今日はShigeさん一家が、遠路はるばるいらしてます。今日明日と、いとしのDon君との濃厚な時を過ごすでしょう。
今日は昔のはなし。
うちから富士山の方に向かっては、この先民家や建物は一切無く馬でだったらどこまでも外乗コースが広がります。
最近はめっきり行ってないので、果たして今もコースが残っているかは分かりませんが・・・
ここは大沢崩れの裾、扇状地です。普段は水が無い幅100mくらいの川ですが、台風とかになると上流は土石流が起こり、ここら辺も水や石がゴロゴロで、当然通行止めです。
ここは扇状地に行く手前を曲がって、高さ10mくらいの土手を越えるとある、誰も来ない遊歩道。所々に数段の階段があって馬は足元に注意しながらアップダウン。
こういうトレッキング的な外乗(足元見せて、本当のトレイルですね)は好きです。
(なんかやたらと画像が大きく入ってるんだけど・・・)
上の2枚の馬は当時いたチャドです。スタリオンのレイニングホースですが、性格が良くて信頼してどこにでも連れて行けました。
あと、これはおまけのクオーター、やっぱり当時いた馬、コーヒーです。
知り合いの人がとにかく人を蹴るということで、うちで引き取った馬です。
連れてきたその日に言われたように馬装のそぶりをした途端、両足蹴りの連続。
原因を探っていったら、左の肘に痛み(違和感)があって、左リードの駆け足が出せず、それを知らない人間がどうやってでも出そうと拍車で蹴ったり、ムチを入れたり→乗られる=またやられる→鞍を付けられないように蹴る。といった具合に。
もう歳もすでに17〜8で肘は治りそうも無かったから、左リードの駆歩はさせないようにしただけ。それだけでとっても安心できる初心者ホースになり、その後障害者乗馬の施設に行き、人気者になりました。
ルックスも良くて、毛色も私の好きな鹿毛。結構この馬好きでした。

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