最近ブログ書いてないな〜と思ったけど、8月から触ってない!!!???
ビックリです。
PC前にゆっくり座ることが少なくなって、最近はもっぱらフェイスブックで更新。
でも、自分の財としてfbで記載している重要と思うことをこちらにも残しておきます。(そのままコピーです💦)長いですよ。でもウエスタン乗馬の騎乗姿勢についてです。
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騎乗姿勢は基本です
適切な騎乗姿勢を身に着けるとより効果的なライダーになれます。
正しい騎乗の重心は馬の重心の真上です。
馬と重心を合わせるとバランスの取れた動きを可能にし、ライダーの座りを助けます。
正しい騎乗姿勢で乗ることは基本です。それが出来ないと適切なバランスを保つことが出来ず、正しい扶助も出せません。人馬一体を目指すなら習得しなければならないものの1つです。
ライダーを横から見た時に耳の裏側・肩と腰の中央・かかとの後ろの点を結ぶ垂直の線を引くことが出来るようなポジションです。これはバランスを必要とするスポーツにとって共通のポジションです。(地面に立っている時も同様)
どんなタイプの鞍でも、外乗でも、レイニングでもトレイルも、ブリティッシュ乗馬でも同じです。馬という共通分母にバランス良く乗るということは全て同じなのです。馬にまたがったら重心を見つけることです。
正しい位置に座ると馬の重心と一致して実際に乗りやすくなります。これは骨格が整列されて安定を生みます。バランスの良い状態とはライダーの筋肉の強さではなく骨格の安定です。リラックスした関節は揺れを吸収し馬と流動的に動くのを助けます。初心者は馬の上で安定しようとかなりの筋肉を使うでしょう。筋肉を使って鞍の上に座ろうとするライダーは悪循環に陥ります。筋肉を使って鞍をつかもうとします。筋肉を締め付けると関節はロックされ、緩やかで流動的ではなく馬の動きに順応することが出来ません。それは馬にとっても快適とは言えない影響を与えます。
騎乗姿勢のチェックや矯正は、インストラクターがいなくともビデオカメラを使って自身でチェックすることで改善できます。チェックするためのヒントをいくつか紹介します。
耳
一番崩れやすい耳から肩までのラインは目線を下げることで起こります。それは馬体の前駆に荷重することになり、重心を前に置く傾向になります。ライダーは目線を前方に集中させ行き先を見てください。馬の頭を見ないでください。
肩
緊張した肩関節は、手綱を持つ手をバウンドさせます。それは馬にとって非常に有害です。リラックスしましょう。しかし肩は丸めません。肋骨を持ち上げてできるだけ背を高くして座ることです。
腰
腰は騎乗において最も揺れを吸収する部位です。骨盤の動きはバランスを保ち、スムーズに動く馬に座るために重要です。股関節を開き、肩までのラインを一直線に保つことで可能になります。もう一つ重要なことは背中を平らにしてリラックスすることです。へその辺りを引っ込めて尾骨で押すように意識して、股関節を開いたままにしておくように考えましょう。
かかと
一番の問題は足を前方に投げ出してしまうことです。多くの鞍のあぶみが前方に動きやすいように作られているのでなおさらです。
ライダーのふくらはぎは馬とのコミュニケーションの主要な手段なので、常に馬体と接触していなければなりません。そしてライダーは地面に立っている時のように足は体の真下にあるべきです。自己診断するには乗っている時に自分の足を見下ろしてください。あなたの膝の前につま先が見えたなら、それは前方にあります。
かかとは突っ張ることなく下方向へ下げてください。足を前方に押し出すと力が入り関節を硬くします。緊張した脚は体が跳ねてしまいます。
ヨガやピラティスのような体の整列や体幹を鍛えるものは騎乗姿勢にも役立つかもしれません。自己意識と自己規律でライダーの騎乗姿勢を向上させることが出来ます。それはより効果的なライダーになるのに役立ちます。

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