スカパーの映画のパックを高い料金で契約してても、結局見る時間がなくてムダになっていたので、農水省の番組グリーンチャンネルに変更しました。
グリーンチャンネルは、農業・畜産そしてJRA(競馬)を主にやっています。でも、畜犬(ペットの犬)も乗馬も農水省。ドッグショーやアジリティー、ペットの躾や馬も競馬意外の乗馬もちょこちょこやっています。
アニマルプラネットとはまたちょっと違う内容でやっていたりします。
この前もモンティーロバーツの「JOIN UP」が放送。問題馬の更生や新馬の馴致、鞍付け。一般には「ブレーキング」と言ったりするけれど、モンティーのように「スターティング」といった方がしっくりくるかな。
モンティーもブラナマンも、その他有名なトレーナーもみな、細かい手順はいろいろだけど、根幹はみんな一緒。カウボーイならではの精神が私もやっぱり一番だと思う。
モンティーの言葉にあったけど、逃がさないように強制・抑制するのではなくて、馬にはいつも選択する猶予を与える。逃げたければいつでも逃げれるようにした上で、馬自身がここにいたい、人間の指示に従いたいと思うように仕向ける(仕向けるという言葉はちょっといやらしいかな)
馬に考えさせる時間を与えて、馬から信用を得ることが最大のポイント。
でも実際は言われても、目の前で見せられても頭では理解できてもそれを心底マスター出来るかどうかはその人次第なんだよね。
この世の中も一緒。違反したらペナルティーというすべて抑圧の社会。(まあ実際は仕方ないけど)ペナルティのスパイラルじゃなくて、プラスの、仕向けて褒めていく方向転換でいけば、もっとハッピーにことが進むのにな〜。これは馬だけの話じゃなくて、きっと子供の教育でもそうじゃないかな。
まあ、何はともあれ、モンティーやブラナマン。パレリなどのカウボーイたちのホースマンシップの露出が多くなれば、きっとこの方法がもっと普及するんじゃないかなと思います。
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我が家で植えたゴーヤ。ゴーヤって苦いのは、実は未熟だからで完熟させれば甘くなる。と聞き、黄色くなるまで採らずにいました。
黄色くなった次の朝、下がパカッと割れて真っ赤な種が落ちてきた。
この真っ赤な種。毒々しいけど甘くて美味しいです。正しくは種の周りの膜というか袋というか。
ゴーヤそのものも苦さはなく、でも歯ごたえもなくなったけど、そのままスライスしてツナとコーンとマヨネーズ塩コショウで和えてサラダにしたら、結構美味しかったです。

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