7月11〜13日は八ヶ岳ホースショーがあります。
長い歴史を重ねている八ヶ岳。
一昨年からは、山梨地区の指導者競技会も行っています。
(指導者競技会とは、全乗協の指導者資格保有者のみがエントリーできる競技会で、唯一国で認められているプロの競技で(チョットおおげさ!?)資格更新の条件になっています。
エントリーは、1万もしくは15000円(指導者協会員か否か)で、入賞者には飼育奨励金が出ます。
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ウエスタン乗馬も、レイニングがFEI種目になったことで、スポーツ競技と認められたわけで、今の時代はスポーツの指導者は資格を持っているかどうかが重要になっています。
さらには、他のスポーツを考えれば選手登録(またはライセンス)があるかどうかで、出場できる競技会が決まってくる仕組みです。これは国内の馬術でもそうなっています。
そう考えてみると・・・想像してみましょう。
今資格を持っている指導者は更新しましょう。
そして、一般騎乗者も少し前から全乗協の技能認定(騎乗者ライセンス)がありますが、このライセンスを(特に3級以上)目標の一つにして、または頭の隅に置いておきましょう。
「ウエスタン乗馬」という括りはとても大ざっぱで、引き馬専門の観光でもウエスタン鞍をつけていれば同じです。また、競技にしてもプレジャーもトレイルもさらには乗馬しないホースマンシップもあります。これらはみんな「ウエスタン」です。
でも、FEI(世界馬術連盟)の正式種目になっているレイニングは「ウエスタン」という大きな括りから「馬術」とか「スポーツ」に近い存在だと思っています。
スノーボードやマウンテンバイクも一昔前は「レジャー」でしたが、スポーツ競技として発展して世界を目指す若者が増えて、同時に「レジャー」としての人口も増えているのかなって思います。
2002年、まだ私は1参加者でちょっと業界の裏の作業を知るか知らないかの頃、スペインの世界選手権にレイニングの日本代表になることを目指し、選考基準を満たし日馬連から国際A級ライセンスを頂き、晴れて他3選手、監督たちと共に出場できたわけです。
残念ながらそのラインはすぐに途絶えてしまったけれど、当時動いてくれていた役員に感謝と同時に、その縦のラインを作るには皆が同じ展望・構想・未来像を持って活動していかないと作れないということを、常に心に持っていたいと思うのです。ね♪
ついついアツく(あつかましく?)なりましたことをお詫びいたします。
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指導者競技会、出場しましょう!
リルがいれば私も出たけど。フルーリーを復活させて日帰りで行こうかとも…
ごめんなさい。カミングアウト。
私、おととい肉離れやっちゃいました。本業ではなく、バレーボールでの怪我なんて絶対TOMOさんに怒られるからと、出張までの半日隠し通して帰ってくるまでに…とも思ったけれど間に合わない(涙)13日も間に合わない(T_T) でも、会場には行きます!

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