
昨日の記事にした件でツイ走り書きした部分、気になったのでネットで検索した。
そして某ブログ主が掲げてた写真をお借りしたのがこの画像。なんとも言えない雰囲気を醸し出してるのでツイツイ引用。
▼〜この写真は、1925年当時国電大森駅の「親不孝通り」ガード下のゴミ捨て場の風景ですが、現代では、想像できない光景であって、何とも近寄りがたく、看板「バー・チェリオ」の看板も、一気に横文字、何となく、いかがわしい
写真の育ちのいい女性に見えるのは掘っ建て小屋チェリオの「マダム」。
旦那さんは、絵描きで、仲のいい友達は、反骨の文士、「火野葦平」や写真家「林忠彦」。火野葦平は林忠彦氏とこの「チェリオ」に毎晩のように通い、「カストリ」を飲み、梯子をする。
1627年「読売新聞」に約1年、掲載された「花と竜」やくざの世界を描いた火野葦平の作品『花と竜』、モデルは火野葦平の父、「玉井金五郎」氏。刺青を入れた父、金五郎は、戦後に全てを失った日本において、裏切りや屈辱の境遇にあっても人としての品位を守ろうとする、玉井自身の理想を「花」とし「竜」の刺青を入れた理由が男としての虚栄心と詰まらない意地が、人生に拭えない影を落とすという自戒の徴である。
映画化され、藤田進氏、中村錦之介氏、高倉健氏、石原裕次郎氏、が、「火野葦平」の父、「玉井金五郎」氏を演じて、
唄では村田英雄氏の「花と竜」があって昭和の時代を彷彿とさせるものでした。
テレビでも放映されて〜〜辰巳柳太郎氏、島田正吾氏共演、渡哲也氏、高島政宏氏。
〜1960年安保発令の、5日後自宅書斎で、「・・・すみません。おゆるしください、さようなら」
53歳、反骨の小説家が・・さようなら・・・! 芥川龍之介を敬愛していた53歳の反骨の小説家が・・さようなら・・・! 13回忌で明かされた、事実!
「チェリオ」のマダムと絵描きの夫婦はその後、九州に帰り、紙人形を作って大成功した。{林忠彦氏後日談}

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