

写真の画像がコレ位しか取り敢えずなかった。違法ならば削除するけども〜
又1人惜しい人の訃報、思想的にどうのこうの〜は別にして、その精力的な行動や思考にはヤハリ頭を垂れる思い。
格別にファンでも無かったけれども偶々、同級生の閨秀K子が所属事務所と言うヨシミで。
このシンガーソングライターの草の根的なスタイルには、あの反帝国主義〜反仏反米戦争と南ヴェトナムの解放戦争をインドシナ半島の古くからの民族国家の英雄的存在、ホー・チミンの手法みたいな精神があったろうか。
ホーチミン帽子と言って椰子の葉て編んだ三角帽子をそう言えば北区のプロテスタントの牧師さんが被ってたなぁ。アレも何の因果か因縁か今となっては不明だが、まだ帝都は北の外れの赤羽の荒川大橋のタモトにボート屋が並びカモメさえ飛び交ってた1969年の夏。たぶん〜^_^
アルバイトで庭の草むしりをしてくれ〜と頼まれた?ンだろうなぁ、暑い最中に落ち合ったのは赤羽の橋のタモトだったけれども、それから案内されたのは教会の庭だった。誰に?どうして?〜ナドなどトックに忘れたが、空間だけはどうにかうろ覚えでも脳裏に焼き付いてた。教会とホーオジさんが対照的だったからかも知れない。そう、あの頃のベトナム戦争反対の呼び声は宗教界からも声は大きくて、一時はソーカ学会でさえも平和を求めるナンテ言ってた。
バイトしながら学生生活を食い繋いでた私に、そんな頃にベ平連の同級生からも仕事のお声が掛かったりもしてたので多分にそのルートでの絡みかなぁ。その友人はサッサと杉並のオ坊っちゃま身分だったからか小洒落た教会で賛美歌に包まれながら結婚してしまった。
帝都で知り合った仲間の内では3番目の華燭の典に参席させて貰ったのだ、忘れはしない。
▼ 横井久美子さん死去 76歳 シンガー・ソングライター 「ノーモア・スモンの歌」(毎日新聞)
〜 シンガー・ソングライターの横井久美子(よこい・くみこ<本名・友寄久美子=ともより・くみこ>)さんが14日、腎うがんのため死去した。76歳だった。
ベトナム戦争で米軍が散布した枯れ葉剤の被害児救援コンサートを日本とベトナムで実施。薬害スモンの被害者らを励ます「ノーモア・スモンの歌」などで知られ、近年は東日本大震災による原発事故の被災者支援に注力した

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