
予報通りに夜半に雨降る音が聞こえた。
して、夜が明けたらば白々と明るんだ空には灰色の雲が蒸気機関の煙突から排出される煙の様に東の方に北へ向かって流れ去ってく。
日録が毎日のメモ代わりにでも続かないけれども、集中心が無いのは散漫な性分の証でお気楽ぶり12ブン〜けども気にならない訳じゃない。アレもコレも〜としてる内に時間が経過して、ソウ時間に追われてる感じ。もう確かに老い先を思えば差し当たりな余裕なぞ無いのだ、
カノ開高健大先生は、「悠々として急げ!」と明言を吐いて死んでった。流石はアルコホル漬けの芥川賞小説家の名言、クマ爺ィには悠々として過ぎて慌てて急いだ結果に躓いた迷言にも喩えられようかな〜^_^
珍しく今日の傾向、
「啓蟄」〜二十四節気の一つで旧暦二月節気、巣籠もりの虫戸を開く
雨水も過ぎた、昨日は午後から大隈地方は雨になる、夜には傘が要るなど確実予報だったから朝のウチは開墾作業と排出した竹や木やスギナの根っ子を燃やしたり〜午後からはマダ雨も来ない様子で植え忘れてた馬鈴薯(ジャガね)を花穂が出てしまった白菜縮緬を引っコ抜き植え替え。する内に雨粒が早々と落ち掛かる〜チト濡れながらも菜園だから20個ほどなのでそのまんま終えた。する内に通り雨つうか〜先ぶれだった見たいでマダ時間があるから又も場所替えして開墾作業の継続、する内に夕方の5時のサイレンも鳴ってお暗くなり出したので小半刻ばかり〜(^^)
↑←コレ、今は使わないネ〜一時イットキ一刻など大昔の爺さん婆さん等が文学用語によく見えた時間、1日を十二支に分けて文字を知らぬ愚かな民にも判り易い様に絵草紙みたいにして時間概念を解いたらしいが、だから一時一刻一時は2時間とか〜すると半刻は1時間で、小半刻は30分ネ〜^_^ 〜蛇足〜
暫く川の水面近くに寄って来てた鯉などを見遣りながら、まだ雨は降らんなぁ〜チト寒くなったから帰ろう〜と。
今日から19日まで、書いた様に「啓蟄」。段々と春の気配、イヤ春爛漫の季節がやって来る。画像は畑の様子、白菜や大根も菜葉みたいに花盛り、キャベツやブロッコリーも小松菜もやがては春菊など全てが豊穣な相をあらわにする。ほぼ渡り鳥の旬も終え、次は山の人ら〜サル群団のお出ましかと〜慌てて玉葱タマネギにネットふ掛け、今年は数百個を植え付けてるからソレなりに時間が掛かる〜^_^
一昨日の良く晴れたのでと鹿児島の旧友が日本酒や飲み残しのウィスキーを土産に訪ねて来たが、その時に某医療ジャーナリストの本のコピーをくれた。それには〜
糖尿病を治すには、ヤブ医者の処方薬に頼らずに小食〜1日一食と玉葱を生で食べろと書いてあった。糖尿病は治らないと医者が薬漬けの患者を囲い込む風潮を警告してたナ〜
まぁねぇ〜軽症の糖尿病ならばそれでもカイ〜解かもね。けどもスッカリオシッコに砂糖をまぶしたヨナ糖分過多の老ぼれにはヤッパ薬も良薬かも。薬〜特に西洋医学の高価な量産化学薬品の毒性を指摘しても代わるクスリ〜対価の妙薬が有るかどうか?兎に角もご意見や進言は有難い。
ワザワザ心配して遥々海を越えて持ち来たり〜の有り難さよ!
ついでに今日の花言葉、君子蘭。意味は、高貴。
雨の中にコンナ綺麗な花が有れば華やかさもイヤ増すだろうに、までもコンナ田舎のヤボったい廃屋然とした粗末なアバラ屋。掃き溜めにツル。
そうだなぁ〜でもクンシランとまでも行かないが、庭の花木や蕗や蘭も整理しなきゃ〜

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