うん、いやぁ〜寒くなりましたねぇ、昨日辺りから、イヤその前からも薄々は寒気が感じられたものだが、まだお日さまが、照ってて下されば〜佐程は日中そんなに寒くも感じられなくもないのに、どうやら北風ピュウピュウ〜西風ひゅうひゅう〜とアノ寒い国から来たスパイじゃ有りませぬが、大陸方面から吹き下ろす北西風は何とも冷たいもので、遂に昨日はサモ凩(木枯し)じゃなかろうかッテ位、音が思わせ一気に真冬の相を帯びた様な感じ。
日中の気温は今日も15度くらい、風が何せ冷たいのだ。時折は霙ミゾレめいて老体の身に染む寒さかな〜
まだコンナ歳になってミニカー趣味を続けてる。土日は隣県宮崎参り、県都カゴッマへ行く方がイイかお隣宮崎は都城へ向かうか〜毎度悩むのだが、高速道が開通したのでツイツイ志布志〜都城へと走ってしまう。凡そ1時間、土日だろうが空いてるし平日はトラックが多いのだが、それでも早く着いてしまう。
実は土曜日に買い逃した分を翌日のサンデー、宮崎市まで足を伸ばして買い込んで来たのだ。
これはまんがマンガ本、都城からの帰路に立ち寄ったリサイクル店で目ッけ!購入。
話題を一頃は席巻して日本中どころかアメリカ迄も大人気と成った、大友克洋(オオトモ カツヒロ)のSF漫画。、読んだ記憶が有るんだが細部を覚えてなく、夕べ帰宅後に一気にコノ第1巻は観た!
流石にアメリカンコミックを凌駕する程のスピード感もあるし訳の解らん処も有るが、そりゃ爺ぃの脳足りんの故に〜(笑)

漫画ホンダを買ったのは数年振りかな〜イヤ違った、先月、士郎正宗シロウ マサムネ『攻殻機動隊』を2冊買ったのだった。
そして漫画づいたのが先般の白土三平の死、少年の頃の想い出は勉強よりも漫画雑誌を読む時間が多かった辺りから始まるかも知れん。

でも現在の漫画状況は、コンナ時代劇でもなくもっと雰囲気が異なる世界観を与えるみたいだ。
去年辺りからジリジリと人気を上げて来た『鬼滅の刃』なんて、その伏線には又他にも沢山の漫画、片仮名マンガの世代が造り出す想像世界が広がっている。拡がると言う事、いわゆる文学とも又少し異なる歴としたジャンルとしてマンガは確立した様だ。
でも原作者たちはヤハリ劇画調の漫画家も理解した上で、自分の独自の工夫を凝らして描き続けてるらしい。現代っ子は、もうミレニアム世代で、私ら昭和生まれのジジババ世代なんざとっくに乗り越えてるみたく、そう生まれた時から既に電脳世界も存在するし、電脳の中に又、仮想世界も創出する世代。
コンピュータはそうした可能性を実際に演出してくれる。
不思議なのが不思議でもなく、バーチャルがバーチャルで無い、何だか禅問答の世界観を見せつけられるもの、マァそれもあと20~30年ほどか、我々は消えて無くなるのだから。
も少し私ら昭和世代が生きてる間、のそのそと生きてこうか〜(笑)

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