
ひねもすノタリかな〜とも感じられる日が近いかの錯覚にも囚われ兼ねないヨナ天気。マァ最低気温は4~6度くらいは有ったかも、でもその後は本日は曇りなれど昼頃には霞んだ日光の熱も増してきた様な気分、屋外ではうらうらとした明るい陽光は無けれども思わせ振りな天気。
庭の沈丁花ジンチョウゲが満開になって吹く風の向き加減で、桃源郷も斯くや有りなん〜てなヤッパリ時にそれこそ錯覚に見舞われる。

アメリカのバイデン大統領以下民主党政権が当てにしているのが、これらのロシアの国家経済や政治権力を影に日向に支えてるのが財閥ならぬ大富豪たち、の窮地を招くこと、かも。
但し金持ちはゼニ勘定も抜群だが身の危険や身体はのきがいなどにも敏感で、だからかロシア軍のウクライナ侵攻が決定的になった日に即座にその多くが、プライベートジェット機でモスクワの空港やらから国外へ飛び去ったらしい。
マ、それもプーチンの想定内なのかも知れないけれども、算段外や想定外だとしたらば確実に腹黒いプーチンの足元や背後に暗雲が垂れ籠めてもいるのかも知れない。
彼は現在では極度に、大統領暗殺の懸念と言うか疑心暗鬼に囚われもしてるだろうし。
ロシア経済は今後もずっと世界経済の枠外で、後進国並みの暮らし向きを強いられるのだ。
貧困にはロシア国民は慣れている、と言うのが多くの専門家の判断だが、それでもプーチンの取り巻きやロシア共産党寄りの人々には西欧とは違う生き方としてのスラブ民族の誇りってぇのがどうもあるらしい。
どうも、それが領土の拡張、らしい。だからこそ強い指導者を欲した結果が、こうして自国ソ連の様な政治経済の社会体制を望まなくなったかつての東欧諸国のヨーロッパ圏への参加や協同歩調。
収奪や抑圧を受けて来た人々は尚且つ簒奪をも望む、そうしたパラドックスに置かれるものだが〜。

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