▼マリウポリ製鉄所、アゾフ連隊将校が語る恐怖の73日 「歯を磨くのも命懸け」...食糧の質問には怒りも〜
──食糧が尽き、水場に出向くのも命懸けで、カビと湿気のなか2〜3時間しか眠れないという地下生活。諜報担当の将校と元避難者が状況を明かした
〜1000名前後の兵士が直近まで残っていたとされるマリウポリのアゾフスタリ製鉄所の状況を、諜報責任者として製鉄所に留まったアゾフ連隊の将校が明かした。5月17日の時点でウクライナ軍は製鉄所の防衛作戦終了を発表し、残る部隊の救出の意向を示している。インタビューはこの発表の数日前に行われた。将校は24時間で同僚3人を失っており、朝歯を磨きに出るのも命懸けだと説明。逼迫した事態を強調した。
▼マリウポリが「82日間」ロシア軍を引き付けたことは「一定の成果」
〜アジア・パシフィック・イニシアティブ主任研究員の相良祥之が5月19日、ニッポン放送「飯田浩司のOK! Cozy up!」に出演。ウクライナ情勢について解説した。
◑マリウポリ製鉄所、陥落か 2022年5月17日、ウクライナ・マリウポリの製鉄所から退避し、バスで収容施設に運ばれた兵士=ドネツク州〜ゼレンスキー大統領が、マリウポリ製鉄所の兵士らに退避命令を出した
〜実に良く戦った!
反撃の時間を稼ぎ、敵の戦力を十二分に惹き付けて混乱と出血を強い、独裁者の意志と傲慢さを打ち砕き、ウ国民に戦う勇気と動機を与え続けた。その戦いは称賛に値する。 圧政と暴力と戦う世界の人々に勇気を与え、無慈悲な全体主義と立ち向かうわれわれに、抵抗することの意義を教えてくれた。貴方たちの忍耐と尊い犠牲は、祖国解放の勝利として必ず報われる日が来る。願わくば、一人でも多くの捕虜が無事に祖国へと帰還できることを祈りたい。〜大石英司の代替え空港より
その激戦地の過酷さを私らは、ロシア軍の後退〜敗走と大統領プーチンの死後にしか知ることはナイのだろうか?

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