2008/9/23  9:46

ドゥーワップの名曲とアイビーのただならぬ?関係  オールディーズ

 ドゥーワップの名曲中の名曲と言えば、数多くの人がIN THE STILL OF THE NIGHTを挙げるのではないでしょうか。この曲は1956年にThe Five Satinsが歌い、ビルボードで最高24位を記録しました。Five Satinsのメンバーの出身地と、この曲がレコーディングされたのは同じ米国コネチカット州ニューへブンだそうです。

 そう、アイビー派にとってニューへブンといえば、アイビーリーグ8大学の一つ、イエール大学の所在地であり、ブルックスブラザーズと並ぶ憧れのブランド「J・PRESS」の店舗がある地。写真集「TAKE IVY」やメンズクラブの現地取材レポートでキャンパスの風景を何度も目にしており、街の名前に憧れと親しみ感じます。

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(以前読んだメンクラでの記憶ですが、服飾評論家の方がJ・PRESSのニューヨーク本店で「アイビー・リーグ・モデルはニューへブンのイエール・キャンパスから始まった」とする新聞のスクラップを見せてもらったとか)
 
 あのJ・PRESSのニューへブンでこの名曲が誕生したと知ったのは、萩原健太さんの「ロックの歴史 ロックンロールの時代」(シンコー・ミュージック刊)でした。地名以上にへーっと思ったのは、この曲が人々に愛される訳です。

以下は萩原さんの著作からの引用・抜粋です。

 「ニューへブンの教会の地下でレコーディングされたというこの曲は、純粋に言えばなんとも奇妙なもの。(略)地下室の自然なエコーに彩られた分厚いコーラスは、バックに入っている楽器と微妙にピッチがくるっている。コード進行に照らし合わせてみても、コーラスのヴォイシングがおかしい。音楽的にははっきり間違っている。さらに、録音されたときのマイク位置の関係か、各パートのバランスにもかなり無理がある。けれども、そんなある種の”稚拙さ””ラフさ”がむしろこの曲の命になっているのだ。すべてが一体となって、けっして他のアレンジでは実現できないような奥深い音像を演出している。無垢な情熱と、胸を締め付けるせつないさを聞き手に感じさせてくれる」

偶然か? はたまた神の手か? 僕らの心を直撃する名曲に感謝!!


IN THE STILL OF THE NIGHT(The Five Satins 1956年)





In the still of the night
I held you
Held you tight
'Cause I love
Love you so
Promise I'll never
Let you go
In the still of the night

I remember
That night in May
The stars were bright above
I'll hope and I'll pray
To keep your precious love
Well before the light
Hold me again
With all of your might
In the still of the night
(In the still of the night)

So before the light
Hold me again
With all of your might
In the still of the night
(In the still of the night)
In the still of the night
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2008/2/3  1:19

投稿者:shiro

>アメトラ雅さん
レス遅くなりましました。こんばんは。
かなりこじつけた内容でしたが、読んでいただいて感謝感激です。
でも、IN THE STILL OF THE NIGHTって、そうだったんだ、と納得しますよね。
あっそれと、ラーメンおいしそうですね。

2008/2/2  9:10

投稿者:アメトラ雅

時代がシンクロしているわけではないのに、胸がキュンとしました。
確かに音楽的に云々はあるにしても、伝えてくれるもの有るからかな?と小生は思います。
今もって小生いや我々が愛するアイビー、トラッドは服装だけの話ではないこと、伝えてくれてると思います。
素晴らしい内容拝見させていただきました。
歴史について小生も勉強が必要だと痛感しました。もっと素敵なこと、素敵なものを知るために。

http://blog.goo.ne.jp/americantraditionalmasa


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