2011/7/25

雲上の天国(大雪山系)  旅行・トレッキング・高山植物

25日は銀泉台から赤岳、北海岳、経由黒岳に抜ける縦走ルート。
早朝6時、層雲峡温泉からバスに1時間乗り銀泉台で、ここから登り。旭岳登山と異なり、森の中を歩くという感じだ。様々な野鳥が鳴いている。コマドリ、ルリビタキ、ミソサザイ、ウソ、ノゴマなど。途中、ジンヨウキスミレやエゾキスミレが咲いていた。
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(エゾキスミレ)     (ジンヨウキスミレ)    (ルリビタキ)    (コマクサ平)
いくつかの花園や雪渓を越えながら徐々に高度を上げていく。コマクサ平では、コマクサ、イワブクロ、チシマツガザクラの群生が見られた。ここでもウスバキチョウ(ウスバキチョウはコマクサに産卵する)を期待したが、あいにくの曇りのせいか、見れなかった。かわりにコヒオドシがコマクサから吸蜜していた。
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(チシマツガザクラ) (コヒオドシとコマクサ) (エゾコザクラと雪渓)   (赤岳頂上) 
その後も登り、第3雪渓の登りは雪渓の規模が大きかったことでハードだった。冬の積雪量が多かったためとのことである。チングルマ、エゾコザクラ、ヨツバシオガマなど多くの高山植物の中を一歩一歩進み、赤岳頂上(2078m)へ。写真を撮影しながらということで登りに約4時間費やしてしまった(通常3時間)。赤岳からは昨日登った旭岳や途中経由する北海岳、黒岳を悠に臨むことができた。頂上付近では、エゾタカネスミレ、クモマユキノシタ、ウルップソウ、キバナシオガマなどが岩礫の合間に咲いていた。
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  (烏帽子岳・黒岳) (エゾタカネスミレ) (クモマユキノシタ)(ヨツバシオガマ)
昼食をとり、トラバースを経て、北海岳に向けゆるやかな登りを歩く。キバナシオガマ、チシマクモマグサ、コマクサが岩礫に咲き、時折ハイマツが続く。ここで、日が射し、黄色い蝶が舞った。ウスバキチョウだ。ハイマツの中で休んでいたようである。運よく、♂♀の交尾を見ることができた。
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(キバナシオガマ)(チシマクモマグサ))(コマクサと旭岳)(ウスバキチョウ交尾)
北海岳(2149m)からはいわゆるお鉢平を真下に、対面に北鎮岳を見ることができる壮大な眺め。ここから一気に下り、あいかわらず、チングルマ、エゾコザクラが美しい。
川を渡り、雪渓を歩き、右手に烏帽子岳を見ながらまた登る。黒岳石室には15時45分着。チングルマ、エゾノツガザクラの群生の中を、黒岳(1984m)へ。リフトまでの長い下りの両脇には、チシマノキンバイソウやトリカブトが見事。シマリスにも出会えた。
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  (お鉢平)    (黒岳とエゾノツガザクラ)  (黒岳山頂)      (シマリス)
層雲峡温泉に着いたのは17時45分。写真撮影で時間がかかったとは言え、12時間の長歩行であった。が、大雪山の自然の素晴らしさに完全に魅せられてしまった。

ぶらぶら自然散歩!!
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