四十八瀬川 河川保護活動 記録
神奈川県秦野市を流れる四十八瀬川は自然いっぱいの川です。この自然を守るため仲間と共に日々活動している様子を記録してゆきます
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2021/12/8
「12月の河川調査」
河川活動と予定
まとめが 中々進まないが、四十八瀬川の上・中・下流定点の観測調査は継続しています。12月第1月曜日は 冬の調査。
環境(流れ、気温、水温、ph、大腸菌群数等)・底生生物・カジカ(体重、体調測定⇒BMI計算)など、記録しています。
2019年の台風19号で 大きく、川の流れが変化し、河原の葦・ヨシが 削られ、砂利がむき出しの状態の場所が多くなってます。この為か、水生昆虫が少なくなったような気もしますが、特にトンボの幼虫「ヤゴ」の採捕数が、少ない状態が続いています。
上流定点 丹沢山塊の渓流の入り口 (上流を観る)
(下流側を観る)台風19号以前は 葦・ヨシが河原いっぱいに広がっていました。
中流定点 旧甘柿橋体験場田んぼの傍。(上流側を観る)
上流に見える堰堤、真ん中に名ばかりの「魚道」。台風19号以前の流れは、魚道の左側でした。今はすっかり、砂利で覆われ、葦・ヨシが繁殖を始めています。
(下流側を観る) 左岸は川の半分が岸の状態になり、15年前には 背丈ほどの榎・オニグルミ・ヌルデなどが 今は森の状態です。水害の誘発原因になるのではと考えています。
下流定点 小田急鉄橋前後。川音川への合流直上。 (上流側を観る)
(下流側を観る) 両岸は葦・ヨシが迫っていましたが、今は砂利河原になっています。又、下流側は台風19号で 河岸が抉られたところもあり、正面に見える重機類は この下流河川敷200mくらいを平らにする工事に使ったものです。
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タグ:
河川
底生生物
環境
投稿者: 溪童
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