四十八瀬川 河川保護活動 記録
神奈川県秦野市を流れる四十八瀬川は自然いっぱいの川です。この自然を守るため仲間と共に日々活動している様子を記録してゆきます
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2018/4/13
「・・・・・・・」
鳥類
まず、1枚目の写真・・・富士山を西側から観た写真です。そして、この池は 小田急西富士ゴルフ倶楽部のウォーターハザード。しかし、富士山を写そうと思った訳ではありません。
右下の鳥・・・何の鳥かお判りでしょうか?
この池には コイが泳いでいます。このコイを食べにやってきた鳥です。
1分近く潜水し、ひょっこり顔を出していましたが、お腹がいっぱいになったのか岸に上がってきました。
近づいていくと しばらくこちらを観ていましたが、池にダイビング・・・・・
「川鵜」です。
鵜飼いは有名ですが、実はある「悪循環」が問題になっています。
それは アユ釣りに行った釣り人が 沢山釣れないとその川の漁協に苦情を言います。漁協は言われないように大量に鮎を放流します。大量に放流された鮎を 川鵜が狙って食べに来ます。栄養満点⇒川鵜が大量に繁殖します。食べられて減った鮎を補充する為、更に鮎を放流します。
結果的に漁協と川鵜の「イタチごっこ」・・・これが悪循環。
どこの川とは 言いませんが、鮎が大きくなって川を下り(これを「落ち鮎」と言います。)卵を産んで一生を終えるはずの鮎が 大量放流の為、川の餌(石に付く川藻)の絶対量不足で 育たず、小さいまま、9月になっても 群れを成して泳いでいる。そんな川が 都会の近くにはあるのです。
笑い話のような 本当の話です。
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タグ:
川鵜
コイ
富士山
投稿者: 溪童
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投稿者:のっぽさん
2018/4/15 18:36
渓童さんお久しぶりです。
こんな所までエサを探しに来るんですね。鵜飼い中にやってくるのはカワウで、紐につながれて頑張って働いているのはウミウなんですよね、可愛そうですね。
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