中国JRバスがHPで導入を発表していた貸切車「
PREMIUM 11」・「
PREMIUM 24」が納車された。本日関係者向けのお披露目が行われ、幸いにも撮影の機会を得た。
「どんどん宣伝して下さい!」との事なので、9月からの運行開始前であるがここに掲載させて頂く。
導入されたのはいすゞガーラHDのPREMIUM 24が1台といすゞジャーニーJのPREMIUM 11が2台である。共にシャンパンゴールドメタリック一色の塗装が目を引く。
登録番号はそれぞれの車両番号が選択されている。
PREMIUM 24 広島230あ8901 20年8月いすゞPKG-RU1ESAJ 641-8901
定員24名の車内は1+2の本革シートがゆったりと8列並び、最後部には大型パウダールームが設置されており、入って右がトイレ、左が洗面台である。
下津井電鉄大阪線用セレガのパウダールームと同タイプなのかどうかは、下電のデータが無いので不明である。
PREMIUM 11 広島230あ8902・8903 20年8月いすゞBDG-RX6JFBJ 141-8902・8903
定員11名の車内は1人掛け独立本革シートが4列並び、最後部は3人掛け。木目パネルがあちこちに採用されている。
両備タクシーのリエッセ11人乗りを本革シートにした感じである。
定員が極端に少ない仕様である為に一般車の様な稼働率は望めないであろうが、少人数でゆったりとした旅を楽しみたいとなれば割高でも需要はあるだろう。
決して後部サロンでわいわいやりながら移動といったタイプでなく、あくまでゆったりと過ごすというタイプである。個人的にはPREMIUM 11を借りてみたいなぁ。
http://www.chugoku-jrbus.co.jp/annai_kasikiri/premium.htm
撮影にご協力頂いた中国ジェイアールバスの皆様、ありがとうございました。

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