
煮込み御殿『花雄』。
ちょっと前に坂東リサーチで紹介されてた店。
味噌煮込みとカレーうどんを合体させたモノがあるという。
放送当時は伏見にあったが、2月いっぱいで閉店。
守山に移転して9日にオープンしたばかり。


目当てのうどんは、味噌煮込みうどんとカレーうどんが合体した
『合わせ煮込みうどん』900円。
見た目はフツーの味噌煮込みうどんであるが、匂いはカレーうどん。
スープをすすると匂いとは裏腹に味噌の味がほとんどで、
後味がほんのりカレーといったカンジ。
だが、うどんを食べるとこれまた味が変わりほぼカレーうどんだ!?
麺は少し細め。で、うどんを食べ切ったらここはやっぱご飯を投入っしょ!
このために残しておいた玉子の黄身と薬味のネギを混ぜて頂く。
これもやはりカレー雑炊の味噌風味みたいになる。
なんだか不思議な味の変化が楽しめてイイ。
あと気になったのは『白い煮込み』。
何かと聞いたらとんこつスープの煮込みうどんだという。

帰り際、開店記念のお土産をもらう。
もちろんその場では飲んでません。
(ちゅーか自分は酒が飲めない)
花雄のHPはココ。
http://geocities.yahoo.co.jp/gl/hanayu253


緑区鳴海町にある、岡崎のあのカクキューの味噌を使った
味噌煮込みうどんの店『ミッソーニ』。
もう、なんちゅーか名前が良い。
最初、なにやら布を巻いたモノを渡される。
開くと、前掛けに割り箸・お玉・お絞りがまるで車載工具のように入れてある。
コレいいね。
割り箸を見ると1929年創業と書いてある。
目当てのメニューは『カレー味噌煮込み』。
出てきた鍋にもミッソーニロゴ。


花雄の合わせ煮込みと比べると、花雄のは味の変化が面白かったが、
ここのはハッキリとカレー風味の味噌煮込みである。
カレーはそんなに前面には出てこず、ほんのり辛い味噌というカンジ。
これはこれで美味しい。
最後はお約束の、残しておいた玉子と汁をごはん(中盛り)にぶっかけ。
メニューで気になったうどんの唐揚げ『どんカララ』も注文。
どんなんかと思ったら・・・
うどんの素揚げだった。
もうちょっと変なの期待してたんだけど・・・。
まぁ普通においしいけどね。
名東区にある、カレーうどんと味噌煮込みうどんの『めん工房 むらかみ』。
ここはカレーうどんが40種以上、味噌煮込みうどんが30種以上と
バリエーションが非常に多く、カレーうどんに関してはココイチ並である。



そのメニューの一部。
パインとか、納豆とか、
バナナ天ぷらとか、
結構キテますよ。
でカレーうどんはさておき
名古屋メシってことで
やっぱ味噌煮込みね。

メニューの中で目を引いた
『リゾット味噌煮込み』。
これはどんなのかと店員さんに聞いたら、
ご飯の上にチーズ、その上にうどんだという。
出てきたモノは、うどんの上にチーズが乗っていたのはいいけど
下のご飯にはチーズがなく、ただのご飯。
これリゾットじゃなくてただの雑炊とちゃうの?
メニューで他に『雑炊味噌煮込み』があるが、これにチーズ乗せただけか・・・?
とまぁ、ちょっと思ってたのと違うモノだったけど
味噌とチーズは意外と合う。

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