8月24日〜25日。
8月チャレンジキャンプ活動報告。
1日目。天気は晴れ。
ミツバチやはちみつにいて深く学ぼう!
子どもたちが判官館森林公園キャンプ場に到着したら、まずはテント設営。自分たちのことは自分たちでするのがキャンプの基本。寝るところも自分達で作ります。チームで協力してテントをたてました。昼食を食べ終わった頃、太田養蜂場の皆様がご挨拶に来てくれました。本日の活動の紹介をしてくれました。午後からは、ジュニアリーダーによるハチミツに関する絵本の読み聞かせの後、ミツバチの巣箱を設置している場所に行き、
■ミツバチの生態について
■女王蜂とは??
■ミツバチは、はちみつをどうやって作っている?
■ミツバチの花粉集めと受粉について
■はちみつ搾り見学&手回し機体験
■みつろうキャンドル作り
を体験を通して楽しく学びました。直文さんをはじめ、太田養蜂場の皆様が優しく丁寧に教えてくれました。ありがとうございました!!
体験終了後、キャンプ場に戻り、夕食づくり。この日の夕食は、はちみつキャンプなので、はちみつを使った料理づくしにチャレンジしました。
【MENUと子どもたちの感想】
■はちみつ入りご飯
⇒少し甘くなりすぎましたが、「しっとりつやつやで美味しい!」と好評!!
■チキンのはちみつ焼き
⇒「お肉がしっとりジューシーで美味しい!」ともりもりと食べていました。
■野菜とベーコンのはちみつ入りスープ
⇒「コクがあって美味しい!!」とおかわりする子がいっぱいいました。
夕食後、即席みつろうキャンドルづくりをして、すぐに火を灯してみました。キャンドルの炎の光は、まわりを優しく照らしてくれて、キャンドルの炎のゆらぎは、子どもたちをとっても癒してくれました。さぁ、キャンドルに癒されながら、一日のふりかえりタイム。今日は何をして、どんなことを感じたのか、それぞれが感じたことをみんなで共有しました。
子どもたちの感想(代表)
◆「虫嫌いだから、今回のキャンプはあまり楽しめないかなと思っていたけど、はじめての体験に興味深い知識や美味しいハチミツを味わうことができたから、とっても楽しめた」
◆「ハチは怖いという思いしかなかったけど、今回のキャンプでハチってすごいんだということがわかって、親しみを感じた」
◆「はちみつのことは、テレビでしか見聞きしたことがなくて何も知らなかったけど、たくさんの体験や実際に触らせてもらったりしたことがとても嬉しかったです。」
■「とれたてのハチミツって、あんなに美味しいんだということがわかった」
2日目。天気は晴れ。
はちみつを加工してみよう!!
元気に起きてきた子どもたち。寝袋をたたみ、テントを撤収して、朝食タイム(ハニーバナナトースト、野菜スープ雑炊、野菜ジュース、太田さんからいただいたハチミツドリンク)。
朝食後、静内の公共施設で、はちみつの加工にチャレンジ!
■みつろうキャンドル(太田養蜂場のスタッフの皆様が指導)
■ハニーハーブ(昨年お世話になった本庄さんが指導)
をワークショップ形式に体験しました。
次に、利きハチミツ大会。
花の違う4種類のハチミツを食べて、当てることができるか!?さぁ、チャレンジ!子どもたちは真剣に味見。「うーん、これは・・・」花が違うと、香りも味も色も違うハチミツをよく味わい・・・・・「このハチミツは・・・この花からとれたものだ!」と利きハチミツを楽しみました。残念ながら数人が1種類または2種類しかあてることができませんでした。うーん、難しいものですね〜。しかし、よく味わうことができた活動でしたね。
最後に、スライドを見ながらの学習タイム。
太田養蜂場さんの一年間の動きや、どんな花からハチミツを採取しているのか、ハチが人間の生活にどのように役立っているかなどなど、写真を使って、とってもわかりやすく丁寧に教えてくれました。そして、太田さんに、お土産のハチミツをいただき、プログラム終了!ハチミツについて深く知り、ハチミツづくしのプログラムを過ごした2日間はあっという間でしたね。
太田養蜂場のスタッフの皆様、
本庄さん、
子どもたちに充実した2日間を提供していただき、また私たちの活動を応援・サポートしていただき、ありがとうございました!!また是非、一緒に活動したいと思います。よろしくお願い致します。