そうだ! これ、早いとこ書いとかないと。せっかく「受賞」したんだし(^-^)v
20日(土)に渋谷の東京ウィメンズプラザホールで行われた「
レイバーフェスタ2008」(主催:
レイバーネット日本)の「
3分ビデオプログラム」に、例の岩本の愚作『
ピースウォーク(札幌2008.7.5)』を出品したところ、なんと! コイツが「
受賞」してしまったんですよ! わーお! ぱちぱちぱち!!!(一人で拍手)
というわけで、「またかよ〜」という顰蹙の声も省みず、またまたここに映像を埋め込んでしまう次第(↓)。
といっても、まあ半ば余興でいただいたようなもんですけどね(笑)。というのも当日は出品された25作品の中から3作品に「審査員賞」が贈られることになっていたのだけど、私自身は全然期待していなかったし(そもそもそういうのがあるとは思わないまま出品したもんで)、実際に選にも漏れたのである。
ところが表彰する段になって3人の受賞者が既にみんな帰っちゃったことが判明し、それじゃいくらなんでもさびしいだろうと思ったらしい松原さんが客席に下りて「どの作品が良かったですか?」と参加者にマイクを向けたところ、そこに座っていた若い方(確か
MediRの受講者とのことだったかな?)が「岩本太郎さんの……」とか言ってくれたもんだから、2階席で聞いていた私は思わず椅子からずり落ちそうになりました(汗)。ちなみに賞の名前は、松原さんは「
大衆賞」とかおっしゃっていたけど、さっき上のサイトで確認したら「
会場で指名した人の賞」になってた(^ ^;
ともあれ、ありがとうございます!! なにしろ子供のころから出来の悪かった私は、どっかのコンクールで賞をとったとか、中体連やインターハイで入賞したとかいう奴が学校の朝礼で全校生徒を前に校長先生から改めて表彰されたりするのを見ながら「俺ってああいうの全然ないなあ」と思ううちにとうとう卒業し、社会に出て、さらには社会からも出たというか踏み外れちゃったような人間だもんだから、何だか面映かったですねえ。冥土へのいい手土産ができたかな(笑)。
なかなか立派な会場で、しかも大勢の人の前で作品を上映してもらえたことでもあるし、映像ってのも作ってみるもんだね……と思わせてくれた一幕でした。ではでは♪

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