「アンチ共謀罪ガールズ」の活動に関連して「んじゃ今度はメイドだけじゃなく執事のほうも」って話も出てきたわけだが――「執事」ってこんなこともやらなあかんのか?
「英国で誕生、半裸の『執事コンパニオン』」(2006年6月6日 ロイター)
それにしても湾岸戦争やボスニア紛争にも従軍したという元イギリス海兵隊員が、何が悲しゅうてこういうビジネスに手を染めてるのかとも思うのだが、実際に「従軍執事」になった連中のコメントも含めて、上記の記事にはこんな記述もあった。
--------------------------------------------------
ディドコットさんはロイターに対し「イメージしているのは執事の格好をしているジェームズ・ボンド」と説明。「パーティの後、お客さんは一緒に写真を撮ることができますが、それ以上のことはできません。酔っ払ってエプロンを取ろうとするお客さんには、お触り厳禁と言わせています」と述べた。
執事ウェイターの1人は「この仕事は最高です。これ以上お金を稼げる仕事は考えられません。最初はすごく緊張したけれど、食べ物を給仕したり、お客さんと話したりすることに気が行ってお尻が丸出しだなんてすぐに忘れてしまいます」と述べた。スタッフのバックグラウンドはさまざまで、俳優、ダンサー、学生から催眠術療法士までいる。
--------------------------------------------------
ごめん、「お尻丸出し」のウェイターさんほかには心から敬意を表すけれども、
それでいて「執事の格好をしている」ジェームズ・ボンドになんぞ俺はなる自信はないぞ。

0