というわけで、もう本日だ(汗)。都内・江古田の日本大学芸術学部で、朝から夕方まで下記のようなシンポジウムが開催されます(詳しくは
こちらを御参照いただくとして、一応ここにも一部抜粋のうえ転載)。
既にお伝えしている通り、このシンポジウムの模様は「
オーマイニュース」
がインターネット生中継してくれるそうですので、会場まではお越しになれないという方も、お時間があれば是非ご覧ください(なお、昨日「
ディジタルスタジオ」さんも中継すると書きましたが、これは誤りです。すみません。こちらは後日あらためてウェブ配信という形になる見込みです)
なお、先にお伝えした通り岩本もパネリストとして登壇しますが、諸々の都合からか出番が変わり、当初予定されていた午前中の第1部(10:00〜12:20)ではなく、午後の第2部(13:00〜14:55)に登場することとなりました。し、しかし、この豪華メンバーに挟まれて、いったい私に何を話せというのでしょう。テーマも全然違うのになっちゃったやん……どうしよ(泣)。めちゃくちゃ不安ですけど、お見苦しい姿をさらすようなことがありましても、どうかお目こぼしのほどを(- -;;)
(以下、一部抜粋および整理のうえ転載)
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8時間耐久シンポジウム(8耐シンポ)
「テレビを問う!」
◆日時 2007年4月21日(土)9時45分〜18時20分(9時開場)
◆場所 日本大学江古田校舎・大講堂(案内図)
◆主催 現代メディア・フォーラム/日大藝術学部放送学科
◆後援 日本大学藝術学部
◆入場無料(定員1000名/どなたでも、どの時間からでも参加できます)
◆パネリスト 原寿雄、澤田隆治(調整中)、田原総一朗、田中康夫、前川英樹、西渕憲司、内藤篤、ピオ・デミリア、岩瀬達哉、野中章弘、綿井健陽、保阪正康、小川和久ほか多数
ごあいさつ
インターネットの普及、放送と通信の融合、受信料・保有波数・政治との距離をはじめとするNHKの問題、広告離れが深刻な民放の問題、放送局への買収攻勢、地上放送デジタル化など、テレビを中心とする放送メディアは構造改革の巨大な荒波に直面しています。
しかし、既存メディアの危機感は希薄で、たとえば報道部門を見ても5年前、10年前と代わり映えのしない手法を続けているように見えます。そこに「やらせ」や捏造問題、放送局員の不祥事など、メディアの信頼性を根底から揺るがす事件が頻発しているのです。
テレビは、このままでよいのでしょうか?
そこで現代メディア・フォーラムと日本大学藝術学部放送学科は、日本大学藝術学部の後援を得て、8時間耐久シンポジウムを開催致します。
私たちは、シンポジウムでテレビをめぐるさまざまな問題を多面的に提起し、会場も巻き込んでワイワイがやがや熱い議論を戦わせたいと考えています。この議論を通じて、私たちの社会に欠かせない放送やテレビがよりよい存在となっていくことを、心から願っています。
テレビに興味をお持ちの一般のみなさん、メディアや表現を学ぶ学生、テレビ制作に関わっているみなさん、メディア関係者や研究者のみなさんなど、多くの方々のご参加をお待ちしております。
現代メディア・フォーラム代表 柴山哲也
日本大学藝術学部放送学科主任 橋本孝良
【プログラム】
9時〜 開場
9時45分
グランドオープニング
(柴山哲也/現代メディア・フォーラム代表、橋本孝良/日本大学藝術学部放送学科主任教授)
10時〜12時20分
「地上デジタル放送」「通信との融合」を問う
(岩崎貞明、小田桐誠、柴田鉄治、砂川浩慶、内藤篤、前川英樹、綿井健陽、柴山哲也、坂本衛ほか)
12時20分〜13時
昼休み
13時〜14時55分
「記者クラブ」「発表ジャーナリズム」を問う
(岩本太郎、岩瀬達哉、清水勉、田中康夫、原寿雄、山田健太、ピオ・デミリア、飯沼良祐ほか)
15時〜18時
「テレビのいま」を問う
(音好宏、澤田隆治*、下村健一、田原総一朗、西渕憲司、野中章弘、上滝徹也、小川和久、保阪正康ほか)
18時〜18時20分
グランドフィナーレ
(野田慶人/日本大学藝術学部長ほか)
※上記は4月18日段階での予定で、追加や変更がありえます。*印の方は日程調整中です。このほかにも交渉中の方があります。草野厚さんは大学の委員会で欠席、筑紫哲也さんは京都で授業のため欠席です。
●シンポジウムの進め方
※スリバチ状に約900席ある会場(大講堂)のアリーナに、最大8名が着席できるパネリスト席と客席100席ほどを並べます。各ラウンドともパネリストの発言からスタートし、途中からは会場からの発言を求め、舞台・会場を一体化させて議論を深めていきたいと考えています。パネリストの途中交代もありということで、柔軟に進行させていただきます。
※入場時に受付でコメント用紙を配ります。発言や質問があれば氏名・所属を明記のうえコメント用紙に記入して会場係にお渡しください。これを司会席に集めて討論に反映させ、必要があれば会場から発言者を指名します。会場内はマイク係が巡回します。
●そのほかのお約束
※一般、学生、報道に分かれた受付を設置します。必ず受付を済ませてからご入場ください。日大放送学科の学生諸君は出席表を用意された箱に入れてください。
※会場内では、ペットボトルの持ち込み程度は結構ですが、食事はできません。飲食は大講堂のロビー(回廊)、屋外のベンチでお願いします。なお、学外の飲食店を掲載した「江古田グルメマップ」を配布予定です。学食が利用可能かどうかも調整中です。
※トイレは受付脇にあります。
※喫煙はロビーその他、定められた場所でお願いします。
※インターネット放送またはテレビの中継が入るかもしれませんのでご了承ください。
●報道関係のみなさんへのご注意
※報道関係のみなさんは、名刺を2枚(代表者のみ)ご用意いただき、受付で申し込み用紙にご記入ください。会場内には正面左右にカメラ(ムービー)席を設置します。これ以外とくに記者席は設けませんので、記者のみなさんは適宜客席にお座りください。
※準備の都合上、テレビカメラ取材の方のみ、事前にメールでご連絡をお願いします。会場内の電源は容量がありません。電源は各自ご用意ください。
※音声出力は可能ですが、事前申し込みのあったメディアを優先します。またプラグ変換やレベル調整などはできません。なお音声ラインは中断する可能性もあります。
※スチール写真は進行のさまたげにならない場所から自由に撮影していただいてかまいません。アリーナ座席からの撮影は、安全確保上なるべくご遠慮ください
※パネリストや会場内の発言者への個別取材(囲み)は、対象となる方から直接許可を得たうえで、休憩時間などにロビーにてお願いします。会場内からの発言は、一般の方と同様にコメント用紙をご利用ください。
※スタッフは職員や学生のボランティアです。シンポジウム進行以外の事柄に応じる余裕はありませんので、ご了承ください。
●参加のお申し込み
→こちら
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(以上、転載終わり)

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