『
GALAC』10月号が本日発売されました。今回の特集は「Web2.0時代の放送」(おお〜っ)。
誰もが気軽にどんどん自分で映像をこしらえてはバンバン発信できるようになってきたこの時代、はたして「放送」そして「メディア」はどのように変質していくのか? そんなあたりを模索してみたいな、との思いから企画してみた特集です。気鋭の社会学者・鈴木謙介さんへのインタビューのほか、「
ヨコハマ経済新聞」杉浦裕樹さんや、先のドイツG8サミットの際に現地の「独立系メディアセンター」から
独自の報道を行った松浦哲郎さんによるインタビューおよび手記、そして、あの『電波少年』の産みの親にして、現在は「
第2日本テレビ」の「商店会長」を務める土屋敏男さんへのインタビュー――というラインナップです!
ちなみに、同号の表紙は貫地谷しほりさん。巻頭のインタビューには竹中平蔵さんが登場。しかしいろんな人が一度に出てくる雑誌ですね(笑)。
もうひとつちなみに、先月号(9月号)は表紙に起用した堂本光一さんがズバリあたって見事!完売してしまったそうです。おめでとうございます!!(拍手!!!)
――と、書くと「またそうやって売らんかな主義に走ってるな?」と言われそうな感じですが、この雑誌の場合、あんまりそのへんは考えていないといいますか。だって堂本光一を起用した号の特集が「独立U局サバイバル大作戦」だからな(笑)。そもそも、誌面全体で唯一のカラーページである表紙でもって、モノクロの人物写真を載せるという路線を10年間も続けてきてたりもするわけで、こんな雑誌、なかなか他じゃお目にかかれませんぜ。そんなわけで今後ともぜひ応援のほどを何卒宜しくお願い申し上げます!

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