経済紙「
フジサンケイビジネスアイ」におきまして岩本が2005年10月より毎週木曜発行の紙面にて「市民メディア」界の動向をレポートしてきました
連載「マスメディア構造改革」、いささか唐突ではありますが、
先週17日(木)掲載分をもって連載休止となりました(したがって24日以降の掲載はありません)。
「フジサンケイビジネスアイ」は今春に紙面刷新があるらしく、岩本の連載はそれまで休止。以後については編集サイドとの間で改めて協議のうえで決めようといった話はしていますが、その場合でも連載のコンセプト自体は基本的に見直しとなることは間違いないため、これまでの
「マスメディア構造改革」に関しては実質的にここで“終了”という形になります。なお、今春以降の岩本の連載については実際に行うかどうかも含めて、現時点では全く未定です。
思い起こせばこの連載、筆者としても始めた当初は「せいぜい1年続けばいいかな」という感じだったのですが、気がつけば何時の間にか2年4ヶ月(足掛け4年)、回数にして計116回という長期連載になってしまいました。
それ以前に同じ木曜日発行の紙面で1年2か月に渡り毎週執筆していた連載「広告ビジネスの光と影」を含めれば何と3年半もの間、この遅筆でだらしない岩本がほとんど毎週欠かさず(休載は紙面の都合による数回のみ)連載を続けてこれたのも、ひとえに読者および取材に協力していただいた「市民メディア」や広告業界の方々、そして編集担当者(とにかく猫の目の如く次々と交替されましたが)の方々を始めとする「フジサンケイビジネスアイ」の御支援があってこそだったと、これまでの歳月を振り返りつつ感謝の思いを噛み締める次第です。
ともあれ3年半の連載の間、お世話になった全ての方々に「気をつけ、礼!」
「
ありがとうございました」

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