「
the sad sad planet(サップラ) 」が文化放送「
伊藤俊吾のザ・ソングス・オーディション『GeTaCha!』」を4週勝ち残りだそうで、おめでとうございます!
あと1週勝ち残れば「
番組エンディングテーマに採用(不定期)するほか、文化放送サテライトプラス・ライブの出演、各レコードメーカー出席のコンベンション・ライブへの出席を予定。メジャーデビューへの後押しを番組として行います」とのことなので、単なる一ファンの私としても何卒宜しくお願い申し上げますですm(_ _)m
と言いつつ、サップラの話をここで結構書いてるわりには、ストリートライブの様子を撮った写真というのは全然載せていないわけですが、これはようするに、あの2人が「ライブ中は撮影禁止」の方針を採っているからです。ちょっともったいないような気もするんだけどね。ただ、それはそれで尊重したいなと。
で、年に数回のワンマンライブの模様は「その江」さんというフォトグラファー氏が演奏者側からの以来で撮影しているらしくて、先日の渋谷ワンマンライブでも「あ〜撮ってるな〜」と思いながら見ていたんですが、このほど御本人が当日の模様を
御自身のブログ(「陽だまり色のしおり フォトグラファーその江の写真ブログ」)の記事に掲載されたとのことなので是非ご覧下さい。
ここ(MySpace)でタダで聴けるサップラの人気ナンバーとかと併せて楽しんでいただけると、より当日の雰囲気が伝わってくるかもしれませんね。宜しければ聴いてみてくだされ。
ちなみに「その江」さんの上記ブログ記事にある
>寒い冬を越しての久々のワンマンLIVE。約半年ぶり。
>毎週毎週新宿に立ち続けることの強さを考えるといつも心が震えます。
>サップラを考える時、改めて続けることの凄さを考えます。
>寒くても熱くても、毎週金、土、日と歌い、弾き続ける強さ。
>それは単なる表現活動を超えた、「想い」なんでしょう。
>私は作家としてそういう「想い」はあるのだろうか。自問。
>別ジャンルだからこそ純粋に自分を見るきっかけになれる。
との部分には大いに共感しますね。
個人的には「苦労をすれば報われる」「いつかきっといいことあるよ」といった、えてしてオヤジどもが若者たちに対して無責任かつ無神経に投げかける言葉が虫唾が走るくらい大嫌いなのだけど、だからこそというのかな、ああやって来る日も来る日も道往く人びとに向き合いながら、6年間も路上ライブを続けてきたサップラには、私も全然別のジャンルの表現者の端くれとして心底敬意を表している次第です。ではでは。

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