劇団東風
Vol.44
第34回公演
「おやすまなさい」



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これから  キャストから

台詞を覚えようと台本を開いている。珍事だ。珍事であること自体どうかしてるぜ。家に帰ってから台本を開くのはスタッフと打ち合わせの資料を作る時と押し花を作る時の他は殆ど無い。じゃどうやって台詞を覚えるのか?書いた時に覚えてますと言えると最高なのだが、書いたことすら覚えてないことが多々あるので台詞なんて覚えられるはずがない。今回なんて、この芝居にとって結構、大事な台詞を書き忘れるという暴挙もやらかしている。それは大事な台詞じゃないんじゃないか?という指摘に対してはいや、大事なんです、ただのうっかりなんですとしか答えようがないのである。もし観劇して該当の台詞が分かったら終演後のアンケートに書いてみてください。正解だと前田から素敵なプレゼント(押し花)を差し上げます。うっかりにも程があるだろと思われるかも知れないが、何年か前の舞台では割と重要な大道具を置かないまま、芝居が始まってしまったこともあるので耐性はできている。できてちゃ駄目だ。できてちゃ駄目だ。その時は開演3分前ぐらいに木村が
一生懸命にその事実を伝えてくれるのだが、あまりに信じられない事実に木村が話す言葉が日本語に聞こえなくなるという事態に陥った。まー木村は普段から話す声が小鳥の寝息レベルなので聞こえないというのもあるんだが。
今ならまだ戻れるので台詞の覚え方に話題を戻せば、俺は一人では台詞を覚えられない性分なのだ。文字を凝視して脳に焼きつけるという回路が著しく欠けているのだ。声に出して読んでいても滑舌が悪すぎて耳に残らない。これをただの集中力の欠如と言われたら否定はしないが、一人でぶつぶつ台詞言ってるのって何か気持ち悪くない?役者の大部分を敵に回したまま、話を進めると結局、俺は稽古場で練習しながら覚えるという手段しか取れず、主に横山や林崎に罵倒されながら涙ながらに台詞を覚えているのである。これはかなり気持ちのいいものである。何だよ、変態。しかし昨夜の更新で周知のように状況はヘルにニアだし、俺の快楽の為に時間を使っていられないので、こんな夜中に台本を開いている。そして、まだ開いただけだ。美味しいビールを呑んだり、サンプラザ中野の拙い物真似をしたり、読みづらいブログを書いたりしてる内に時間は過ぎ去っていく。ここまでくると集中力が欠如してるというより人間として重要な何かが欠如してるのだろう。それでも俺は生きていく
し、舞台は幕を開けるのである。大丈夫か?東風。大丈夫か?俺の台詞。大丈夫か?ベッキー。このカオスなドラマの結末は是非、劇場で。よろしくどーぞ。
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