ボクはあんまり、演劇を好きではないのかも 代表から
俺が劇場入り初日を終えて深夜に作業場で電ドリを回している最中に、梅風堂さんで味噌ラーメンをすすってるようなヤツにバトンを回されたくないもんだ。ニンニクタップリの味噌を食いやがってからに、せいぜい養生してもらいたい。倍にして返してやる。ちゃんとあの店、縦列駐車したんだろうな?ニンニク・マシマシだ!!
あ、代表です。片桐の方です。
さんざんブログは書いているんだけど、バトンはバトンなので、フラフラを超えてフラッとしているというのに書きます。
あ、ちなみに、公演終了までの2日間で、もう一周しますので、該当者は以下を読む事なく、バトンリレーに備えるように。
ーーーーー
舞台を仕込んでて思う。
みんな、好きなんだなぁと。
ミモフタもないハナシをするようだが、
ウチの劇団員はみんな舞台が好きだ。
おかしいくらい。
これを「演劇好き」「芝居好き」と勘違いされては困ります。
ちなみにボクはあんまり「演劇を好きではないのかも」と思うことがあるのです。
北海道唯一、演劇関係団体の統括組織「釧路演劇協議会」の第六代会長職にあるにもかかわらず。です。
ボクは立場上、社会人の様々な文化団体とお付き合いすることがあります。
例えば「吹奏楽」
彼女達は「音楽で何かを表現しよう」とは多少思っていると思いますが、
基本は「楽器を吹くのが楽しいから」やっているんだと思います。
好きなんです。「楽器で音楽を奏でる」のが。
例えば「太鼓グループ」
彼らは「太鼓で何かを表現しよう」と多少思ってますが、
基本は「太鼓を奏で、仲間達と演奏するのが楽しい」からやってるんだと思います。
好きなんです。「太鼓を叩くのが」
演劇のみならず、この分野にいると、
「どんなことを表現したいのですか?」
特に演劇の場合、
「何を訴えたくてやってるんですか?」
とか、言われます。
「この作品に込められたメッセージとは?」と。
先日、
とあるアーティストのインタビューを見る機会がありました。
インタビュアーが「この作品はどういう意味があるんですか?」と聞いていました。
そのアーティストは「なんでそんなこと聞くの?』「聞いてどうするの?」「聞いて楽しいの?」と返しました。
メジャーとそうでないものの違いはあるにせよ、本質はそこにあります。
芝居が好き、
演劇が好き、
公演が楽しい。
それで芝居を続けていると「ファッションでやってる」って言われちゃうんでしょうか?
芝居が好き、演劇が好き。
実は「それだけ」なんです。
そこから「表現が好き」と昇華しちゃうと、ちょっと変わって来ます。
別に「演劇に固執する必要」がだんだん無くなってくるのです。
では、
ボクラはなぜ、演劇をしているのか?
音楽ではなく、太鼓でもなく、表現活動という大まかな分野でもなく、
「演劇」を、「劇団」を、なぜ続けているのか。
ボクは、
いつも、そのことを考えています。
だいたいの「答え」は出ているのですが、
まだまだ、ボクは芝居の世界の「少年期」が「終わった」くらいなんで。
ーーーーー
ウチの劇団員はみんな舞台が好きだ。
おかしいくらい。
その、大好きな舞台まで、あと2日。
わくわくして仕方ないのさ。いま。
さぁ、バトンを続けて行きましょう。
再スタートのトップは、
劇団東風 第33回本公演(通算43公演)今回で120ステージをめでたく迎える中で、ボクが譲ったことのない「舞台監督」というポジションを初めて渡した「たかの」にお願いします。
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あ、代表です。片桐の方です。
さんざんブログは書いているんだけど、バトンはバトンなので、フラフラを超えてフラッとしているというのに書きます。
あ、ちなみに、公演終了までの2日間で、もう一周しますので、該当者は以下を読む事なく、バトンリレーに備えるように。
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舞台を仕込んでて思う。
みんな、好きなんだなぁと。
ミモフタもないハナシをするようだが、
ウチの劇団員はみんな舞台が好きだ。
おかしいくらい。
これを「演劇好き」「芝居好き」と勘違いされては困ります。
ちなみにボクはあんまり「演劇を好きではないのかも」と思うことがあるのです。
北海道唯一、演劇関係団体の統括組織「釧路演劇協議会」の第六代会長職にあるにもかかわらず。です。
ボクは立場上、社会人の様々な文化団体とお付き合いすることがあります。
例えば「吹奏楽」
彼女達は「音楽で何かを表現しよう」とは多少思っていると思いますが、
基本は「楽器を吹くのが楽しいから」やっているんだと思います。
好きなんです。「楽器で音楽を奏でる」のが。
例えば「太鼓グループ」
彼らは「太鼓で何かを表現しよう」と多少思ってますが、
基本は「太鼓を奏で、仲間達と演奏するのが楽しい」からやってるんだと思います。
好きなんです。「太鼓を叩くのが」
演劇のみならず、この分野にいると、
「どんなことを表現したいのですか?」
特に演劇の場合、
「何を訴えたくてやってるんですか?」
とか、言われます。
「この作品に込められたメッセージとは?」と。
先日、
とあるアーティストのインタビューを見る機会がありました。
インタビュアーが「この作品はどういう意味があるんですか?」と聞いていました。
そのアーティストは「なんでそんなこと聞くの?』「聞いてどうするの?」「聞いて楽しいの?」と返しました。
メジャーとそうでないものの違いはあるにせよ、本質はそこにあります。
芝居が好き、
演劇が好き、
公演が楽しい。
それで芝居を続けていると「ファッションでやってる」って言われちゃうんでしょうか?
芝居が好き、演劇が好き。
実は「それだけ」なんです。
そこから「表現が好き」と昇華しちゃうと、ちょっと変わって来ます。
別に「演劇に固執する必要」がだんだん無くなってくるのです。
では、
ボクラはなぜ、演劇をしているのか?
音楽ではなく、太鼓でもなく、表現活動という大まかな分野でもなく、
「演劇」を、「劇団」を、なぜ続けているのか。
ボクは、
いつも、そのことを考えています。
だいたいの「答え」は出ているのですが、
まだまだ、ボクは芝居の世界の「少年期」が「終わった」くらいなんで。
ーーーーー
ウチの劇団員はみんな舞台が好きだ。
おかしいくらい。
その、大好きな舞台まで、あと2日。
わくわくして仕方ないのさ。いま。
さぁ、バトンを続けて行きましょう。
再スタートのトップは、
劇団東風 第33回本公演(通算43公演)今回で120ステージをめでたく迎える中で、ボクが譲ったことのない「舞台監督」というポジションを初めて渡した「たかの」にお願いします。
