8月に入っていよいよ暑い! そして沢登り第二弾です。今回はメンバーが増えました。
社長とueさんは沢登り経験者で、色々良い装備も持っています。matuさんははじめての沢登り。沢靴購入しただけでなく、この日に備えて事前に春日井市民プールで「足の付かないところでの泳ぎの練習」をするなど気合たっぷりです。
元越谷は大雑把に鎌ヶ岳の滋賀県側の辺にあります。鈴鹿でもかなり人気の沢らしいので、混雑を予想して早起きして6時に御在所登山口集合としましたが、結局沢では誰にも会わず、貸切でした。
6時45分林道ゲート出発。
出発時はまだ涼しくて、沢に入るのはちょっとどうしようかなと思うぐらいでしたが、30分の林道歩きでちょうど体も暖まりました。林道脇の杉林のところから入って、2つ連続した堰堤の上のビーチから入渓 7時30分ごろ。

何となく珍道中な感じのする入渓ポイントです

最初しばらくは穏やかな流れをじゃぶじゃぶ歩きです。木漏れ日が美しい。

そのうちこんなところも出てきてウォームアップ完了!

と思ったら15m大滝登場で、右往左往。

大滝を越えると、釜と小滝がいくつも連続するこの沢のハイライトのセクションに入ります。
どの滝も簡単に巻いて越すこともできますが、今回は「釜を泳いで渡って滝直登」がテーマになっているので、ためらうことなく泳ぎます!

泳いで渡って、ガバにつかまり水中足ブラトラバース! 手を離すと流されて振り出しに戻ります。

流れの速い溝状を突破

この滝は流れてるところを直登は難しく、ちょっと横から登る
誰も防水のカメラを持ってないので私のガラケーが頼りですが、すぐ曇っちゃうので今ひとつ。
この辺でだいたいハイライトは終わりです。ここで9時前ぐらい。1時間半ぐらい水に入っていて、そろそろ人によっては寒くて振るえが出たりし始めたので、日当たりを探して休憩。
この後はわりとのんびりな遡行がずっと続きます。
多くの人は体が冷えてしまって、腰以上は水につからないようにしてやや巻き気味に進みましたが、ueさんだけはちょっと油断するとすぐに首まで水に漬かって平気な顔してます。
「この人は凄いなあ」と思ってたら、どうやら装備に秘密があったようです。
私とかが泳いで水から上がってきた時のいでたちは、全身に搾る前の雑巾を巻き付けたような、正に濡れねずみの状態。まるで現場でゲリラ豪雨にあってしまったトビ職のおっさんのような状態ですが、それに対してueさんが釜から上がってくると、体からシズクがころころと玉になって落ちて行き、5秒後には服が乾いている! 普通に山ガールの状態です。 そりゃ、こんだけ撥水が良いと冷えも違うだろう。
どうせ濡れるんだから服なんか何でもいいだろうと思ってましたが、違うんですね。恐るべし○ァイントラック。
そんなこんなで、ところどころ簡単な岩登りが出てきますが、基本単調な沢がずーと続いて、そのうち水も減ってきて源流域です。

源流も全く薮は無く、快適に歩けます。
もう水がなくなる前にもう一回休憩、そして11時ぐらいに県境稜線にでました。
ここで靴とか服を換えたりして、少しあるいて水沢峠。ここから一般登山道を下ります。
途中から林道になり、退屈だわめちゃくちゃ暑いわで嫌になりましたが、matuさんから「足を大きく開いて手をパタパタする、すごーーーくダサーーーイ走り方」というのを教わりながら何とか12時半ぐらいに登山口着。
川で冷やしておいたきゅうりを食べてから帰りました。
追記(ue)
今回はルートファインデイングの練習も兼ねての沢登りでした。行きやすいところを選んだつもりでも、後から見るともっと合理的なラインがあったりとまだまだ課題です。今後の山行でももっと意識していきたいです。
沢登りそのものも楽しかったです。泳いだり、へつったり、思い切って水流の強いところに足を置いてみたりと普段あまりしないことの連続で、水遊びを堪能しました。