入会したばかりの新人kawaharaさんを連れて、豊田の南山と天下峰に行ってきました。
メンバー:G、ue、kawahara、しも(記)
kawaharaさんクライミングの経験が少ないということで、まずは南山で基本的な技術の確認です。ロープの結び方、支点の作り方、ダブルロープでのクライミング、懸垂など

東海山岳会女子チーム@増殖中
Gさん監督、中堅のueさん説明・指導、私(しも)突撃隊長と言った役回り。
南山は大変混雑していたので、早々に退散することにしましたが、kawaharaさんにとっては、いきなり天下峰に行くよりは良かったかなと思います。
Gさんの入れたコーヒー+ドーナツで一服したあと天下峰に移動。
天下峰では、ueさん大師匠のフェース(5.10c)トップロープでムーブの確認。しかし新年会の翌日は出来てた動きが出来なくなってます。登りすぎで疲れてるのでは??
Gさんと私(しも)は、レスト日でちょろちょろと登ったのみ。
Gさん、kawaharaさんを登らせようと、ルート36(5.9)、雨蛙(5.10a)のムーブ解説に熱が入ります。初めてのクライミングとしては、いろいろ気づけたのではないでしょうか。

一見、完璧なフォームに見えますが、なぜかちっとも上がっていかないkawahara
【本人より感想が届きました】
ロープで確保してもらっているので、落ちても問題無いのは分かっているはずなのですが、足がかりに立ちこむのが怖くて、岩に張り付く時間が長くなってしまいました。
時間が長くなればなるほど、腕や足がパンパンになり悪循環でした。
経験が無さすぎて、こうすればどうなる、が分からない無知からくる恐怖だったように思います。
それなら、尚更、何でもいいから試してみて登るべきなのですが、腕や足の筋力がないのか、やはり怖くて変な力が入っているのかで、体を持ち上げることが出来ませんでした。
この調子では、冬の場合だと、自分だけならまだしも、ビレイヤーが凍死してしまうので、ジムで難しめのルートを工夫を重ねて素早く登るという練習をしたいと思います。
本日は、貴重なお時間をありがとうございました。
とても勉強になり、非常に良い一日でした。