mineです!
雪がチラつく瑞浪でクラックトレーニングしてきました。
メンバー;mine
冬型の気圧配置で寒いだろうなぁ〜もと思いつつ、クラックやりたい気持ちを抑えられず瑞浪へGo!
前々回から苦労している余裕のよっちゃん5.8へ向かいます。
やっぱりどうしても取り付きすぐのところでフットジャムが外れてズルズル落ちる…
フットジャムが効かないから足の使い方が悪いのかな、と思ってたけどもしかしたら体勢が良くないのかも!と考え直してハンドジャムの場所を色々変えてみる。
すると、今までフィストじゃないと決まんないかなぁ〜って思ってたところの奥に良いハンドの場所が!
そこにハンドを決めると足が効くように!
そっからはスムーズに上まで抜けれました。
その後も2回続けてノーテンでトップアウト!
これでようやく余裕のよっちゃんがホントの余裕のよっちゃんになりました。
良かった!後はリードで登るだけや!
余裕のよっちゃんの次は新人(いじめ)クラック5.9へ。
初めて触ったときは2手目くらいまでしかいけなかったんですが、今回はスムーズに4手目までいけました!
でも、クラックが広くなってきてハンドが効く場所が無くなり、そこから登れず…
まだまだ練習必要です!
まぁ今回は余裕のよっちゃんが登れてmineは満足です。
次は新人(いじめ)クラックを攻略してみせます!
展望台にて撮影!この日は1日こんな天気!
P.S.
今回はちょっと思うところがあったので余談です。
今回、瑞浪登った後に実家に帰ったんですが、単独でのクライミングについて色々と言われました。
確かに単独で登るのは非常にリスキーだと言うことは理解していますし、それを否定するつもりは毛頭ありません。
でも、リスクは正しく理解すれば本人の努力次第でコントロールできるものだと思っています。
むしろそこが山の一番の楽しさですよね。
確かにリスクを甘くみてヒヤッとしたことも過去に何度かあります。
しかし、その経験から慎重になり自然に対する謙虚さも身に付けられてきたと思います。
リスクのあることはするな、と言われればやめることは簡単です。でも、それは僕が望むことではない。
自分自身が成長できない方が僕にとってはよっぽど大きいリスクです。
ちゃんと勉強して、謙虚な姿勢を忘れず、努力を絶やさなければ安全を担保しつつ成長できるはず、そう信じてます。
あと単独でトレーニングをすることを了承してくださっている会には感謝しています。
理解のない山岳会だったら「危険だからやめろ」と止められているかもしれません。
本当にありがたいです。
色々クサいことを書きましたが!mineはこれからも元気に岩を登っていきます!
余談が長い!