5/16(木)
kambaさんとayapon(記) 鳳来鬼岩へ行ってきました。
テルモス、ダウンジャケット、帽子、虫除けスプレー…
駐車場に着いた時点でこれだけの忘れ物に気づきました。
kambaさんは朝のコーヒーを生ぬるいお湯で煎れてしまうし。
二人ともウッカリしていて、こんな日は何かやらかしそう。「お互いに気をつけようね。」と声を掛け合って駐車場を出発しました。
平日の鬼はさすがに空いていて、私たちのほかに2組くらいでした。
メインウォールに知り合いの方がみえて、話をしていたらクライミングシューズがコロコロと転がって危うくステロイドパフォーマンス基部の奈落の底に!
間際で止めることができましたが、やっぱりウッカリしている。今日は無理しないとこう。
この日の目標はkambaさんは メタフォース(14b/c) のムーブ探り。
私は 卒業(12b) をテンテンでも終了点まで抜けること。
kambaさんは「まずはpikuの終了点まで。」と、1ピンごとにテンションをかけながら進みます。しんどそう。まずは1ピンごとのムーブを固めて、少しずつ繋げるられるといいな。

緑がまぶしい。
ayapon卒業1便目は、テンション掛けまくりで終了点までいけました。核心のムーブを何回か練習。
2便目はワンテン。7ピン目の核心部で力尽きてテンションでした。隣を見ると留年の終了点。卒業はここから核心か…と少し絶望感が沸いてきてしまいました。ハングドッグでレストして、終了点までいけました。でも、もうこれでお腹いっぱい。背後の壁の恐怖心も薄くなったし、卒業はワンテンでいけたし、この日は満足です。ヌンチャクがけ、ありがとうございました。
登山入り口のオタマジャクシの成長を観察して帰りました。

足が生えてきました。
5/19(日)
中2日でkambaさんとayapon二人で鳳来鬼岩へ。前回の反省を生かし、今回は忘れ物なしです!(当たり前)
アプローチは相変わらず一時間を切れないけど、出し切って疲れるよりもこれくらいが良いかな。
前回に比べて賑やかな鬼岩。メタフォース(14b/c)、 卒業(12b) にはすでにヌンチャクがかかっていました。
kambaさん前回に続き、メタフォースのムーブ探り。1ピンごとの確認ですが、前回よりも動きがいい感じ。少しずつ身体が『ハイカラバージョン』になってきているのかな。
ところで、「足位置ここだったよね?」と聞かれても「う、うん…そうだね。ごにょごにょ…」と怪しい返事しかできない私。
ビレイ中に、登っている人のムーブを覚えるのが苦手。こんなんじゃ優秀なビレイヤーになれない。誰かコツを教えてください。
ayaponの卒業(12b)は、登る前に「いけるとこまで、っていう曖昧な目標じゃなくて、RP狙うとかワンテンとかムーブ探りでいくとか、目標を定めて登ったほうが良いよ。」とアドバイスをもらったので、あんこ(10b)でアップ後に、無謀とわかりながらも1便目からレッドポイント狙いで登りました。
力みすぎてすぐにスタミナぎれ。6ピン目でテンション。両腕パンパンに張ってしまいました。ハングドッグで休んでいると、別組で鬼に来ていた友人が留年(11d)をレッドポイント!間近で見れて良かった!私もこの波に乗りたい!と気合を入れて登り始めたけれど、6ピン目からは1ピンごとにテンション。9ピン目からも私には気が抜けない核心です。結局ムーブ、ホールド確認の便でした。
下に降りて8の字を解くのに力が入らないくらい両腕がパンプしていました。
kambaさんのビレイをして、BCAAをのんで、スペクテーター(14d)(?) を登っている人の見物をしたりして1時間半くらい空けて2便目トライ。
1便目よりも疲労感なく、大レストゾーンまで到着。長々とレストして進んだら、核心二つ超えて終了点クリップ!やったー♪
『肝はレスト』としつこく腕を振ったのが良かったのか、得意系のルートだったのか、とにかく初12台レッドポイントのルートが卒業で嬉しいです。憧れのルートのひとつだったから。
次は クライミングショー(12c) だ! (ヌンチャクかかっていたので…)
一年前よりも少しは進むかな?終了点までいけちゃったりして♪なんてとりついてみたら、一年前と変わらず、3ピン目敗退…
意識はしていないど、苦手な動きなのかな。またちょくちょく触ってみよう。
次に登りたいのは FIRST(12a)、アフター・ザ・レイン(12a)、大洪水(11d) !
まだまだ鳳来通いは続きます!ご一緒してもらえるかた、よろしくお願いします。