白血病になってしまった  

 私は60歳代の男性です。2004年2月に急性骨髄性白血病を発病しました。所謂「がんサバイバー」です。私は仕事柄、様々な患者さんと接する機会がありますが(と言っても医師ではありません)自分自身が病気(しかも「がん」です)になってしまい、今まで患者さんの声を聞いているようであまり聞いていないのではないか、わかっていたつもりでもわかっていなかったのではないか、そんな思いが残ります。

 闘病記・体験記は数多くありますが、患者さんにはそれぞれの人生があり、それぞれの経過があり、個別的です。「個を追い詰め/解読することが/普遍でありうる」(がん患者学T 柳原和子 中央公論社)のは真実です。個別的ですが、そこには多くの共通点があることも確かでしょう。「あー自分もそうだった。あの時のこの出来事はそういう事だったのか。自分も同じだな」ということは多いと思います。そんなことが患者さんの気持ちを落ちつかせるし、家族の不安の解消にも役立つように思います。少しでもそんなことにでも役立てばと思い、まとめてみました。

 また、医療者や関係者の立場からすると、個別的であればあるほど客観化しにくいし、少し整理して一般化して欲しい、という希望もあるでしょう。仕事で患者さんと接して、自分自身が患者にもなり、少しでも個別性と一般性・客観性を近づけてみたい、そんな思いもありました。
 そのため、「闘病の記録」については少しは客観的な記録として心がけたつもりです。カテゴリーの「闘病の記録」から入っていただき,昔の記事から最近の記事の方へ読んでいただいたら読みやすいと思います。
 
 でも、病気の診断、治療法については人によって異なりますので、私の記録は参考にしていただき、十分主治医と相談して欲しいと思います。

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2020/5/6

自助・共助・公助  患者学入門

 阪神淡路大震災・東日本大震災等の自然災害時に重層的な支援として「自助・共助・公助」が提唱されました。

 自助は民間損保会社等の地震保険・自然災害保険 
 共助は地方公共団体の共済制度 
 公助は被災者生活再建支援制度 などです。 
 阪神淡路大震災時では個人の補償は認められないとのことでしたが、その後の自然災害の増加とともに十分ではないものの、生活再建支援という形で拡大してきました。

 今回の新型コロナ対策でも 
 国の政策として個人に対して特別定額給付金、事業者向け事業者持続化給付金等がようやく制度化されました。
 共助的なものとしては各地方公共団体や民間団体を中心に医療従事者の支援・応援のため基金が設立されはじめました。今後、他の目的の基金が設立する可能性もあります。
 また既にある公益法人の基金が支援を始めました。私も日頃お世話になっている法人に寄付しようと思っています。連帯の意を表明したいと思っています。「情けは人ためならず」です。

 でも「振り込め詐欺」には十分気をつけてくださいね。

 そして、事態がおちつけば、事業者むけに事故率を勘案し、今回のような感染症の拡大による事業継続保険が可能ではないでしょうか。単独で困難であれば火災保険等セットで、「備えあれば憂いなし」です。


「こうべ医療者応援ファンド」   私も応援しました。
  https://kmsf.jp/
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2020/5/5

受動喫煙防止対策と新型コロナ感染拡大防止対策  患者学入門

 コロナウイルス感染症拡大で日々の生活に不自由している皆さん  
 お見舞い申し上げます。

 医療従事者の皆さんご苦労様です。生活を支えておられる様々な皆さんご苦労様です。
 体調には十分お気をつけてください。

 今、治療・療養されておられる皆さんの一日でも早い回復を祈念いたします。
 
 亡くなられた方のご冥福をお祈りし、遺族の方にお悔やみ申し上げます。 
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2019/11/4

飛騨路ヘ  お散歩カメラ

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     街の秋
     
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     古民家の光

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     奥穂高

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     山紅葉
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2018/12/2

石井一男展 須飼秀和展が開催されています  毎日父さん

年末のこの時期に大好きな二人の展覧会がおこなわれるのはうれしい限りです。早速行って来ました。

石井さんの作品は過ぎゆく年の様々な出来事を静かに思いおこさせ、須飼秀和さんの作品は来る年の温かい出来事を期待させるように思います。

ギャラリー 島田 http://gallery-shimada.com/

12月5日まで


石井さん 神戸市文化賞受賞おめでとうございます。会場で御祝いを申し上げるのを忘れていました。

須貝さん 今年もカレンダーを買いました。絵は買えませんが、カレンダーは楽しみにしています。来年もよろしくお願いします。

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2018/7/15

西日本豪雨の被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。  

西日本豪雨の被災者の皆さんにお見舞い申し上げます。
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2018/7/15

光はそこに  毎日父さん

井上よう子さんの個展を観てきました。

ギターのコンサートとのコラボレーションでした。

そこにある光は近くではわからず、少しはなれたところから観るとわかります。
井上さんの絵は様々な青の深さと光のコントラストが、印象的ですが、この作品では目立たない光が印象的です。

それは魂の光なのでしょうか
見守る光なのでしょうか
希望の光なのでしょうか

この光は被災地の皆さんにも必ず届けられると思います。





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2018/7/7

見落としていました  患者学入門

 知人が人工関節の手術をすることになり、身体障害者手帳の診断書を主治医より、書いてもらいました。4級相当とのことでした。とすると障害年金の3級に該当するのではないかと思い、日本年金機構のホームページの障害認定基準をみてみました。

 確かに、初診日の年金保険料の納付要件、障害認定日の状況等諸条件がありますが人工関節置換術をされた方は障害年金の3級相当となっています。

 そこで、造血幹細胞移植患者の認定基準が追加されたのを発見しました。
見落としていました。
 すべての造血幹細胞移植患者が該当するわけではなく、総合的に判断されます。GVHDの重症度に応じて該当する事例もあるかと思います。

詳しくは
日本年金機構 障害認定基準
 http://www.nenkin.go.jp/pamphlet/shougainintei.files/leaflet5.pdf

 http://www.nenkin.go.jp/service/jukyu/shougainenkin/ninteikijun/20140604.files/3-1-14.pdf

具体的例は 日本造血細胞移植学会
 https://www.jshct.com/modules/news/index.php?content_id=43
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2018/7/7

井上よう子展 「光はそこに」  毎日父さん

 井上よう子展 「光はそこに」

 7月7日(土)から7月18日(水)   ギャラリー島田

「・・絵を描き続ける事で生かされてきた私は、絵の持つ素敵な力を信じ、見る人の心の奥深くに何かを届けられるよう願いながら、毎日描き続けています。・・・・」とは井上よう子さんの言葉である。

  http://gallery-shimada.com/?p=5382








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2018/7/5

多様な人が働くことで、社会は豊かになる。  患者学入門

 国立がん研究センターより「がんと就労白書 2017-2018」が届きました。

 「多様な人が働くことで、社会が豊かになる」という対談のほかに「がんと就労」の事例や企 業のとりくみが紹介されています。

 以下からダウンロードできます。
    http://special.nikkeibp.co.jp/atclh/work_with_cancer/link/index.html

 患者・がん経験者の立場から私なりに就労のありかた、職場の理解、労働諸条件、社会保険・社会保障制度への意見などをまた、まとめてみたいと思います。







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