2010/4/4

4月から診療報酬が変わりました  患者学入門

救急、産科、小児、外科等の医療の報酬増などありますが、
がん医療に関わる主な改定分は次のとおりです。

がん診療連携拠点病院加算400点→500点
がん治療連携計画策定料750点(退院時)
がん治療連携指導料300点(情報提供時)
外来化学療法加算1  500点→550点
放射線治療病室管理加算500点→2500点
がん患者カウンセリング料 500点
緩和ケア診療加算  300点→400点    
がん患者リハビリテーション料200点(1単位につき)

あらたに、がん治療連携計画策定料750点(退院時)、
がん治療連携指導料300点(情報提供時)
がん患者カウンセリング料 500点
がん患者リハビリテーション料200点(1単位につき)が加わりました。

平成22年度診療報酬改定説明会(平成22年3月5日開催)資料等について
http://www.mhlw.go.jp/bunya/iryouhoken/iryouhoken12/setumei.html


がん診療連携拠点病院の評価と地域の医療機関との連携充実や外来化学療法・放射線治療の評価、緩和ケアの評価がポイントとしてあげられると思います。

 加えて、がん患者カウンセリング料とがん患者リハビリテーション料の新設は、単にがんの治療だけでなく、治療について丁寧な説明をしたり、リハビリテーションを施行したりすれば診療報酬で請求できることになります。
 白血病患者のリハビリテーションも一定の要件を満たせば可能です。

 具体的にどう医療機関で運用するかが問われます。
 患者の立場にたって治療計画を立て地域の医療機関としっかり連携し算定していくのか、決まった様式の計画書と紹介状だけですますのか。
 十分な時間をかけ説明し、患者や家族も共に治療に参加していくようにできるのか、なおざりの説明でおわるのか。
 家庭での日常生活、仕事への復帰まで考え、関係職種と連携し、リハビリテーションを施行するのか、単に理学療法士が運動療法をしていくのか。

 点数はまだ低いですが、総合的な医療の質を問われていると思います。
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