2004/2/7


 病名・入院の告知は救急病棟のナースステ−ションの一角で妻の同席でおこなわれたました。90%以上の確率で急性白血病と当直医より説明を受けました。私は「そうか」となんとなく予感をしていました。
 
 妻はショックであったのではないかと思います。もちろん私にそれをサポートする余裕まではありません。妻は病棟では泣く事もできず、トイレで泣くしかなく、売店の人の全てをわかり、受け容れた対応に癒されたと後になって聞きました。

 後で考えると「がん」に限らず病名の告知は患者や家族にとって大事なことです。生死を決め、一生を決めていくものです。この病気と一生つきあっていくのだという告知です。いわば、愛の告白にも似たようなものでしょう。とすると医療者はどうすべきでしょうか。ふさわしい時間に、ふさわしい場所で、真摯な態度で臨むことが求められるでしょう。このときは担当医師でもないため、とりあえずの病名の説明と入院の説明でした。後ほど確定診断がでた後にしっかりとした説明と告知をうけることになります。告知の事は改めて述べたいと思います。

 白血球の数は入院前5万、入院時6万、翌日7万と日ごとに増加していきます。正直なところ、状況がまだわからず、ただ入院生活を送り、検査、治療することということとなります。
 
 マルク(骨髄穿刺)急性骨髄性白血病の診断を得て、翌日より化学療法が開始となりました。
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