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2022/2/20

1日で約26兆円の時価総額が消えた  毎日父さん

 東洋経済新報社 オンライン 2月9日付 によりますと
「SNSの世界最大手、アメリカのフェイスブック改め「メタ」の決算は、同社が直面するかつてない逆境を示すものとなった。」(中略)

「メタの2021年10〜12月期決算は、売上高が前年同期比20%増の約336億ドル(約3兆8000億円)となったが、純利益は8%減の約102億ドルで着地した。主力アプリ「フェイスブック」の1日当たりユーザー数は19億2900万人と、前四半期比で100万人減。創業以来初めての減少だ。」(中略)

「決算発表翌日の2月3日には同社の株価は前日比20%以上下落し、1日にして約26兆円もの時価総額が吹き飛んだ。これだけの時価総額消失は米国史上最大とみられる。」
とのことです。

 投資家でもない私が注目するのは「メタ」の―業績不振(といっても赤字ではなく、前期に比べ減益したにすぎません)ではなく、時価総額の消失の金額の大きさです。1日で26兆円という桁違いの額です。しかも大幅な赤字転落というわけでもなく、一期での減益なだけです。
 
 損失した26兆円があれば、多くの起業が可能であるし、新しい製品・新しいサ−ビスを生み出すことが可能ではないでしょうか。当然雇用も増えます。人々も豊かになります。いろいろな問題の解決も少しはできるでしょう。

 

 また、売り上げや利益に比べ、時価総額の大きさが問題です。実際の株主資本に比べ、非財務資本分とのことですが、実際の収益に比べ、時価総額の異常な高さに危惧を持ちます。

 少し古い話ですが、1989年(平成元年)当時、日本はまだ、バブル経済でした。この当時、世界の時価総額トップ10のうち、日本企業は7社入っており、1位はNTTで、時価総額は1,638億ドルでした。現在は、先日報道されたとおり、アップルの3兆ドル超です。桁違いです。

 「世界経済図説第4版」(岩波新書2020)には「これらの企業を評価する際、アメリカ株が2019年末時点でかなり高値圏にあったことを忘れてはならないだろう。日本も株式バブルの絶頂期だった1989年末には、世界株式時価総額トップ10のうち、1位のNTT以下7社が日本企業であった。」と記されています。

 バブル崩壊の再来はご免ですし、日本のバブルと違い、金額も桁違いに大きすぎ、影響は計り知れません。
 ならば、機関投資家の皆さんにはゆっくりと長期的な視点をもって、将来性のある企業・産業に分散し、少しずつ積み立てる気持ちで投資してほしいものです。
 
 あれ? これって投資の初心者の心得ですね。
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