2004/2/10

白血病と診断されて  闘病の記録「化学療法編」

 急性骨髄性白血病と診断され、治療が開始されると、生きて退院できるとは思っていましたが、何年生きられるのだろうかと、ある程度の節目の年齢を考えました。例えば父の死んだ年齢の51歳を超えられるのか、長男が大学卒業まで、次男の高校卒業まで、あと3年生きられるのかとも考えました。でも、他方自分の生への執着はあまりなく、やれることはやった、との思いもありました。よくもっとジタバタするはずだとか混乱するはずだと思われますが、意外と冷静に受け止められるものです。
 
 他の患者さんをみても、そう混乱している人はいませんでした。むしろ家族の方が動揺しているように思われたこともあったし、病棟自体が不思議に落ち着いていました。皆穏やかに、落ち着いて過ごしているといった印象です。血液がん患者固有の雰囲気や傾向かもしれませんが。
 
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