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2006/1/9

骨髄移植後の患者の生活について その1  患者学入門「がん生還者」

今日は成人の日ですね。成人の方おめでとうございます。来年、成人を迎える長男はなぜか成人式の会場でのバイトです。式の後に行われるイベントの会場準備だとか。ちょっと気が早い?


さて、本題です。骨髄バンク(骨髄移植推進財団)より移植後の患者の生活に関する研究報告書が届きました。正式には「非血縁者間骨髄移植に関する情報提供のあり方と移植患者の生活の質に関する研究 平成14年度研究報告書」(平成15年3月)です。

概略は骨髄バンクに患者登録した患者あるいはその家族を対象として骨髄バンクシステムへの評価、移植施設と移植医療の評価、移植後の経過と生活の質、医療情報のあり方、患者とドナーの対面の是非、骨髄バンクの広報活動への協力の意思の有無等についてアンケート調査を行い、アンケート結果を解析したものです。回答者は1302通とのことでした。

 患者さんの生活に関わるいくつかのデータを紹介しますと、@告知については移植以前に成人生存例の方の98%がうけ、A入院期間は91日以上の人が65.4%、B免疫抑制剤服用状況は1年以内に終了した人が37.3%、1〜2年以内に終了した人が21.4%、2年以降に終了した人が6.3%、現在も服用中30.0%、C移植後の仕事(移植前に仕事をしていていた人のうち)では復職が46.7%、転職が8.2%、休職中が7.0%、無職21.8%、その他7.3%でした。

 そして、この研究報告書のすばらしいところはこのようなデータの解析にとどまらず、移植患者・家族の意見を全て掲載していることです。しかも、亡くなられた方のご家族の意見も掲載していることです。骨髄バンクにとっては辛い作業だったと思います。普通は伏せておきたいことでしょう。そのことを公表した勇気に敬意を表します。

 その内容は後ほど紹介します。
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