昨日、福島日帰り旅行をしてきた。メンバーは俺、紫光、針井、ライダーの四人。
行きはひたすら音楽とバカ話を肴に高速をひた走り、まずは最初の目的地・喜多方で昼食にラーメン。
前日に某店でラーメンを食べ、ちょっとお腹痛くなっちゃうほどラーメン好きな通称ラーメン皇子と呼ばれるこの俺。リサーチに抜かりはありません!
よさげな店をチョイスして、いざ突撃だ!
普通に本日店じまいの看板がかかってたよ…
スープ無くなり次第終了の店に3時頃ついたのがまずかったのじゃろうかー
つくづくラーメンの神様に見放されてる喃…
ということでラーメン館という土産物屋兼案内所みたいなトコでもらったラーメンマップ片手に次の店を検索。
それで行ってきたのが
『蔵前』というお店。昔の蔵改装した店で、しょうゆラーメンがオススメの店らしい。
俺、紫光はチャーシュー麺(しょうゆ・800円)。ライダーはいつものようにみそ味(800円)、針井は蔵前ラーメン(1000円)というのを頼んでいた。
運ばれてきたチャーシュー麺、具はチャーシューが八枚ほど、それにネギとメンマが入っている。めんは典型的な喜多方ラーメン風の平べったい太ちぢれ麺で、スープは動物系と煮干だしといった所か。
ここのラーメンはしょうゆの味がかなり濃厚で、逆にみその味があっさりしているという珍しいタイプだった。
調べてきた店ではなかったが、やはりかなり美味く、クソ暑かったにも関わらずスープまで完食。出来れば一泊して周辺のラーメン屋に片っ端から足を運びたい気分になった。
その後、針井の提案で
会津うるし美術館に足を運ぶ。ここも旧家を改装したつくりになっていて、広くは無いが漆塗りの製品が大量においてある。お土産もいっぱい売ってるし。
日本の職人芸を前に、ちょーきれーなーと幼児のような感想を持っていたのもつかの間、時価弐千万の金屏風の前でピタリと動きが止まってしまう俺マジ汚れた大人。
ここでは漆塗りの箸を購入。サービスで小皿ももらった。ラッキー!
うるし美術館をでて、近くにあった蔵屋敷あづまさというとこをみる。ここも旧家を改装した、まあ休んだりお土産かったりできる場所。ここで売ってた木綿製品を見るともなしにみていると、売り子のおばちゃんがやたらと話しかけてくる。
うるし美術館の時といい喜多方の人は妙にフレンドリーだ。福島には地方紙が二紙あるということと、おばちゃんの娘が去年就職して今新聞記者をやっているという情報をゲット!
………それを知ったからって特に意味ねー
喜多方は人も温かいし、ラーメンもおいしいのでとてもいいところだと思いました、まる!
ということで激動の会津若松・白虎咆哮変は次回!! 君は生き延びることができるか!?(永井一郎)
紫光・ライダー曰く
『げぇ! 幸楽苑!!』

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