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ギリシャのユーロ離脱危機と商品市況急落に引っ張られる「金」 相場  仕事

NY金23日:商品市況急落で、金相場も大幅続落

1600ドルを窺がう反発を見せていたNY「金」市場は今週に入り23,24日と続落し

1560ドル近辺に押し戻されて,

底入れしかけた「金」相場は単なる安値修正の戻しだったのか検証してみます。

商品市況全体の急落地合を受けて、「金」相場は大幅続落となった。

昨夜はユーロ諸国がギリシャがユーロ離脱の緊急策準備を求められたとの一部報道も受けて、

一時1,532.60ドルまでの急落地合になった。

その後は同報道の否定やEU首脳の有事対応策への期待感から下げ幅を圧縮するも、

戻り圧力は限定的だった。

また世界同時安となっている株式相場は急落傾向が、

今度は商品市況が急落傾向を強めている。

CRB商品指数は完全に下抜けしており、それが「金」相場急落の原動力になっているようだ。

CRB指数は2/27には325であったが、5/11には294に急落し、

昨日は5ポイント1.7%急落し281.44となった。

市場はリスク資産も何もかもをとりあえず現金にしておく動きになっているようだ。

またいつかの「Cash is King」の道を辿り始めているようだ。

こうした欧州情勢を受けてリスク回避の動きが強いことに加え、

米欧中経済などの先行き不透明感も資源需要の下振れ懸念につながっており、

ボトム確認が先送りされているのが最近の市場の値動きだ。

こうした中、有事の通貨としての「金」にも下落傾向がみられ、

CRB指数に連動する形で下落地合を形成している。

このため、今後もCRB指数の下落傾向に歯止めが掛からないと、

「金」相場は一段安の可能性が否定できないかもしれません。

前回の1,550ドル割れの水準ではアジア系現物筋の買いが下値をサポートしており、

短期需給要因がここからの一段安にはブレーキを掛ける見通しだが、

今年の現物筋の買いは、1600ドル水準では買い控え傾向も見受けられ、

1550ドル近辺に下がってきているようだ。

こうした中、再びの相場急落で現物市場からの買いが見られるか注目されます。

もっとも、ギリシャ債務問題の本当の危機は、歳出削減策の提示が求められる6月末であり、

現状ではボトム確認というよりも修正高の行方に注目と言うことかもしれません。

長期の投資が多い「金」の上場投資信託(ETF)も短期ほどではないにしても、

最大のSPDRゴールド・シェアで昨夏のピーク比3%程度減っている。

当面の焦点は、6月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で

米国が量的金融緩和策第三弾(QE3)に対してどのようなスタンスを取るか、

QE3観測が少しでも出ればドル安・ユーロ高への振れ幅が大きくなり

「金」へのマネー流入量が増えることになり

現物筋の買いと並ぶ大きな相場反転のきっかけとなるかもしれません。

(レポートは弊社独自の調査・分析によるもので売り買いをお奨めするものではありません)

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