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急落したNY「金」相場の見通し  仕事

注目の10月のFOMC(連邦公開市場委員会)議事録要旨で、

その内容は声明文に示された内容以上に量的緩和策の縮小に前向きなものとなったから、

この内容を受けてNY「金」市場は1280ドル近辺から急落し、

下げが止まらずGLOVEX電子取引で1240ドルの4ヵ月ぶりの安値となり、

アジア市場に移ってからは、実需買いに1247ドル近辺で推移しているが

期待する実需は安値馴れからほんの打診買い程度のようだ。

1260ドルから1360ドルのレンジ幅が2ヶ月余り続いたが、下値の1260ドルを大きく下抜けして

25日移動線も大きく下回り、6月28日の安値1183ドルを意識する流れになる可能性があります。

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米金融政策の早期縮小のニュースに一喜一憂する流れが続いていますが、

来年の3月頃のFOMCによって早期縮小策が、具体的となると見ていた市場は、

場合によっては来月や来年1月FOMCでの政策変更の可能性も想定することが、

昨夜からの「金」価格急落になっている。

しかしながら、金融緩和の早期縮小は既定路線になっており、

毎月850億ドルの債券購入資金が細ってゆくわけで、

QE1からQE3にかけて1921ドルまで駆け上がった「金」相場の

大きな修正場面に入っているわけです。

「金」を取り巻く基本的な環境は、

金利政策の転換が近い将来の規定方針として見込まれ、

NY株式をはじめとする堅調な株式市場が続き、原油を始め穀物、非鉄金属、貴金属の

商品相場が下落トレンドにある中での上昇、反転は難しいように思われます。

ただ、こうした金融政策の転換は基本的にはドル高となりますので、

本日(21日)の外為市場では一時100円80銭台にドル高・円安が進み、

東京工業品の「金」は4000円前半の寄り付きから16時現在では4040円に戻しています。

4000円を割ったら「金」を買おうと思っている人たちには、

ドル建てで1240ドル台に急落したのに

円安のためになかなか大きく下がらない・・・という思いがありますが、

仮に11月1日の98円33銭、1325ドルの時には4170円近辺だったのですが、

本日(21日)16時では100円72銭、1247ドルで4040円ですから、

一円の円安は現在の水準では国内価格をグラム当たり約40円ほど押し上げています。

逆に一円の円高では国内の「金」価格は下がることになります。

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「金」市場には弱気論が大勢となっていますが、その反論となるものについてですが、

@第一に「金」の製造コストの問題があります・・・

GFMSの調査によれば、2012年では1211ドル程度と

推定されたいたが、2013年度は相次ぐ鉱山ストから労働賃金の上昇などで

1300ドル近辺に近づいているのではと推定されており、

現在の1240 ドル台は生産コスト割れから、生産量の減少につながるとの見方や

A中国・インドの実需が依然好調を保っていることが挙げられる。

今年度の中国の消費・購入量は初めて1000トンを上回り、

インドを逆転するものと推定される。

またルピー安から「金」の輸入関税の引き上げが今年は数回あり、

6%から15%まで引き上げられ、

「金」輸入規制で減少していたインドの「金」購入が

安値価格とともに復活されるだろうことも大きい。

B今年の下げ相場を主導してきたひとつが、「金」ETF(上場投信)の売り物ですが、

ETF全体では昨年末の2647トンから1900トンを割り込み、700トン以上の減少となり、

最大手のSPDRゴールドシェアーズは11/20現在で860.31トンと

年初の1350トンから490トン残高が減り、

短期の投資家が撤退して、そろそろ目先の売り一巡で、長期の投資家中心となると、

下げを主導してきたETFの売り物が収束するのではの期待が有ります。

C中央銀行の「金」購入ですが、ここ数年500トン前後の買い越しであっただけに、

1200ドル台の安値での活発な安値広いが期待されている。

D世界的なインフレヘッジとして、また地政学的なリスクには世界的に買われる

金」の役割は常の普遍であることの共通認識は変わることがない・・などなど弱気論には

反論の材料には事欠きませんは、相場は神のみぞ知る世界で、

売る方にも、買う方にも思い立ったが吉日と云えましょう。

東京金(gold)35年間の値動きが分かるロングチャート

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(レポートは弊社独自の調査・研究によるもので、売り買いをお薦めするものではありません)




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