新年が明けまして、
『アウタールームのある家』も日々
目に見えて進んでいるのがわかります。
年末は筋交いや金物の取り付けで骨格を固め
屋根の防水、窓枠の取り付けもし、
安心して2008年をむかえました。
2008年には間柱も取り付けられ、
より具体的に空間が認識できるように。
大工さんとの打ち合わせも、細かいディテールをどう納めたいかという
やり取りとなっていきます。
設備ではまず、床下の作業となる水関係の工事が行われます。
と同時に建物の方は、壁が面として次々と現れていきます。
囲われた部分が立体的に目視出来るようになってきました。
お施主さんも空間が体感出来るようになってから、
仕上げや細かい納まりを決めていけるのは、
(時には、間仕切の位置までも変更・・・)
満足いく自分の家をとことんつくっていく事ができ、
紙上での設計段階より、
よりよい物が出来上がっているのを感じる事が出来ます。
まだまだこれから『アウタールームのある家』が
よりよくなっていくのが楽しみです!


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